皆さまーーっニヤニヤキラキラ

 

 

 

時空えて
えて えて、


絵画世界
画家一緒することから、

自分わい
しむひとときへ、

 

最高
ご提供いたします

 

ルネッサンスから印象派まで
アートナビゲーター、
 

ヴィオ・優美です。

 

 

 

 

さてっ…。

 

 

早くも

1週間以上が経過してしまいましたが、

 

 

先だって、

幾度か関連の記事を投稿してをりますっ、

 

 

んごごご、5名の、

感性も美意識も、

とてもとてもゆたかな皆さまに

ご参加いただきまして、の

 

 

ハプスブルク展同行ご案内

(公式サイトへ飛びますが、

すでに会期終了しております…笑い泣き

 

 

 

 

この日の感動の数々、を、

お伝えすべく、

綴って参りますねーっデレデレ!!

 

 

 

 

 

スペイン、そして

オーストリアで権勢を誇った名家、

ハプスブルク家の複雑な家系図で

 

「頭」

 

をいっぱいにっ、

 

(…それは知れば知るほど、その

”血”

を穢したくなかった執念や哀しさ、を感じ、

とっても興味深いものでござりました…笑い泣き

 

 

 

王族ならでは、とも言える、

 

戦いこそ好まなかったけれど、

芸術にはとても

造形の深かった君主たちの、

その財力にものを言わせたニヤニヤ

麗しきコレクションで

 

「胸」

 

をいっぱいにしながら、

 

 

会期終了間近で

非常に混み合った館内を、

ゆっくりと時間をかけてご一緒に、

 

鑑賞して参りましたっ…ニヤニヤキラキラ

 

 

 

 

 

歴史に


『If』


はないぜよっ笑い泣き!!

 

 

…っと分かってはいるものの、

 

 

 

もし、
ルイ16世に、
マリー・アントワネットの
姉が嫁いでいたら…

 

 

〜オーストリアでは今も国母、と謳われる

マリア・テレジアは

5人の息子と11人の娘滝汗ノアントッ!!

の母でありましたが、

アントワネットは彼女の末っ子、11女。

姉たちも様々な運命を辿りましたが、

もしかすると姉のひとりが、

フランスへ嫁いでいたかも知れません。

 

 

もし、そうであったならば、

大国へ嫁いだ、

母もその行く末を心配していたと言われる、

末っ子気質がきっと強かったであろう

アントーニア(アントワネットのドイツ語読み)は、

どこかの小国の妃となって、

穏やかで幸せで長生きな生涯を

送っていたやも知れません…。〜

 

 

 

『フランス王妃マリー・アントワネットの肖像』

マリー・ルイーズ・エリザベト・ヴィジェ=ルブラン 1778年

(「ファッションプレス」 HPより引用)

 

 

 

 

 

もし、
ハプスブルク家最後の皇帝だった
フランツ・ヨーゼフ1世に、
まぎれもなき絶世の美女であった
エリザベトでなく、
彼女の姉が嫁いでいたとしたら…

 

 

〜本当はね、

フランツ・ヨーゼフのお見合い相手は、

エリザベトの姉君だったのですがね、

たまたま同席した妹の、

その溌剌とした美貌に

フランツが一目惚れっちゅーラブラブラブラブ

 

…ゆえに彼女が、

オーストリア=ハンガリー二重帝国の、

実質最後の皇帝の

「皇妃」

となりました…。〜

 

 

 

『薄い青のドレスの皇妃エリザベト』 ヨーゼフ・ホラチェク 1858年

  (ハプスブルク展 公式ツイッターより引用)

 

 

 

 

この美しき2人がたどった、
 

 

処刑、
 

暗殺、
 

 

…という哀しい運命も、
歴史も変わっていたかもしれない。

 

 

そんな想像もふくらませながら、
鑑賞を進めました。

 

 

 

 

 

650年にわたり絶大な権力をもち、


ヨーロッパに君臨し続け、

 

政略婚、
血族婚を繰り返し、
 

 

幸せな夫婦となった者たちもいれば
不幸せな末路を辿った夫婦もいて、

 

 

 

戦に明け暮れた強き王もいれば、

 

 

『ローマ王としてのマクシミリアン1世』

ベルンハルト・シュトリーゲルとその工房、あるいは工房作 1507/1508年頃

(ハプスブルク展 公式ツイッターより引用)

 

 

 

 

戦いは好まねど、

絵画や調度品などの
素晴らしい美術コレクションを
作り上げ、

 

 

金線細工の小籠  16 世紀末

(ハプスブルク展公式インスタグラムより引用)

 

 

 

 

また
卓越した技量を持つ画家を発掘した
王もいた、

 

 

『スペイン国王フェリペ4世の肖像』ディエゴ・ベラスケス 1631/32年

 (ハプスブルク展 公式ツイッターより引用)

 

 

 

〜この王は、

スペインの誇る天才画家、

ディエゴ・ベラスケスの才能や人柄までをも

非常に愛し、宮廷画家として重用、

また、王宮配室長人、なる

重職に就かせましたが、

 

 

 

その王の娘こそ、

その肖像画の愛らしさから

今も世界中で愛されている、

 


『青いドレスの王女マルガリータ・テレサ』

ディエゴ・ベラスケス 1659年

 (ハプスブルク展 公式ツイッターより引用)

 

 

 

マルガリータ王女、彼女です…デレデレキラキラ

 

 

〜マルガリータ、8歳の頃のこの肖像画は、

すでに許婚であった、叔父滝汗!!にあたる、

のちの神聖ローマ皇帝・レオポルト1世に向け、

まるでお見合い写真のごとく

送られたものでした。

 

マルガリータは残念ながら21歳

という若さで早世しましたが、

夫婦仲は良かったようです…キラキラ

 

 

それだけでもねっ、

よかったよっ、

よかったよーーーっ 笑い泣きラブラブラブラブ

 

 

…そんなふうについ、

言いたくなってしまうほどの

複雑な家系図でした。〜

 

 

 

 

 

 

 

ハプスブルク家の、

 

人生、ならぬ

 

「家生」

 

を見せてもらったような、
壮大な心の旅を
して参った時間でした。

 

 

 

 

鑑賞中、
折々にはさんだお話に、


皆さんの瞳がキラキラしてきて
くださるのが、

 

また、

 


『この画家は
こんな思いで描いていたのかな、
と考えながら見入ってしまいました
おねがいキラキラキラキラ

 


…などのお声をかけて下さるのが
 

私はもうっ、


この上なく嬉しくて嬉しくて、

熱気むんむんな館内の一角で
泣いてしまひそうでした…
笑い泣き

 

 

 

 

観賞後のランチでも、
芸術の話から、
さまざまな話題が
花開くようにひろがり、
またも瞬く間の数時間をいただきました…
ニヤニヤキラキラキラキラ

 

 

 

その後、

続々といただいておりますご感想も、

 

もうですねっ…笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

 

大袈裟、では決してなく、

視界が潤んでしまうものばかり、

でござりますのですよっ…笑い泣きキラキラ

 

 

ロンゲストになりそうですので、

そちらはまた、改めて

ご紹介させていただく所存です…!!

 

 

 

 

この日は…。

 

 

 

 

ひとりの画家の人生を

丁寧にたどりながら、

 

 

ときに

 

彼(彼女)に

自分自身を重ねながら

作品たちを見ていくことで、

 

 

自身の中で驚くほどの発見をしたり、

また、

心の奥底にしまい込んでいた

深い想い、が

溢れ出てくることで、

 

ご鑑賞者ご自身がどんどん

変わってゆかれるような

眩しい場面に遭遇させていただくことが

今までに何度も何度もあって、

 

 

この仕事こそ

私の使命だと、

 

心に決めている私までも、

大きな大きな歓びで溢れますが、

 

 

 

たとえそれが、

ひとりの

 

”人(画家)”

 

ではなくとも、

 

 

”本物の芸術作品たち”、

に触れることで、

 

 

それらの宝ものたちに

関わってきた、

生前の身分、環境などは

まっったく関係なき、

懸命に生きた過去の人々の

壮大な物語のすぐそばに

自身の心を添わせることが出来るんだ、

 

 

…っと、

 

 

あらためて知ることの出来た

記念日にもなってくれました…ちゅー恋の矢キラキラ

 

 

 

奇しくも、

 

この日は私の企画、

60回目。

 

 

これからも、

まだまだ発見をいただけそうで、

楽しみでなりませぬですっニヤニヤキラキラ

 

 

この発見、歓び、を、

さらに深め、広げ、

 

これからも皆さまに、

 

お渡しして参りますですーっニヤニヤ!!

 

 

 

 

 

本日もご訪問、本当に、

 

ありがとうございました…ちゅーラブラブ