皆さまーっサザエさん

 

ちょいと寒いサタデーナイト、

おこんばんはにござります…フクロウ2 

 

 

 

あなたの絵や作品に言の葉を添えます
 

楽しい絵画鑑賞のお話、させて頂きます 

「 繪 え の葉」

ヴィオ・優美でございます…。

 

 

 

 

多くの皆さまの応援のお声や

告知のシェア、という、

本当にこの上ない嬉しさの上でようやく、

無事に終了することが叶いました、

 

 

『ミュシャ展を200%、

楽しみましょう!』

 

 

関わってくださった全ての方々に、

 

 

本当に、本当に、

どうもありがとうございました…にこにこきらきら

 

 

 

今回の講座は、初のコラボレーション、では

ござりましたが、

 

 

その開催と開催の合間が

ロングに開きながら開きながら、

亀のまたその亀の(どんな亀)歩みで、

 

2013年っ(犬?)の6月のランチを兼ねての、

 

 

 大好きな絵を、死ぬほど悩んで一枚選んで、

 生まれて初めて”レジュメ”を作りましたーっちゅー

 

 

 

もちろん、

料金など頂戴せぬ形でのお話会を

第一回目として、

 

開催場所も個人のお宅、

小さな和室の会場やカフェ、

 

時にお客さまがおひと方さまのことも

勿論、ござりましたが、

ありがたくもご招致いただいたり、

リクエストいただいたり、

自治体主催の市民講師に応募して合格し、

よよよ、43名の方を前に

プロジェクターと赤いポインタ(←憧れですたーっ笑い泣き

を使って、などで、

 

 

何十、何百の想いこもった作品たちから、

また、今は空の上でのんびりと

過ごしているであろう、

敬愛し、憧れて話したくて

仕方なき、偉大なる画家たちから

胸いーっぱいになるほどの

インスピレーションを

たくっさん、受け取りながら、

 

そして

今を生きる、美術史の

憧れの大先輩の先生方の、

多くの書籍や画集の協力を仰ぎ、

 

 

今回はにゃんとーーーっ猫村1猫村1

 

…23回目を数えるに至らせて頂いたことに

なりましたです…ポッキラキラ

 

 

 

かつては学芸員としても、

この美術展の関係者としてもご活躍なさった、

今回の講座のコラボレーションのお相手、

 

小川里枝さんキラキラキラキラ

 

が、がっスポンジボブ

お客さまとともに

私の話を聞いてくださっておられる、という、

銀河系の果てまでくるくる2届くかのような

果てなき緊張感orz

じりじりと感じながらっ、

 

 

 

講座準備段階で

我が家の先代PCが重篤な病に罹り

長期入院を余儀なくされ、

それに伴い

清水の舞台からジャンピングバック転2な思いで

購入したニュゥフェイス、

 

 


 

 

…の扱いに慣れ切れず、

熱く、苦心惨憺しながら作成した

講座メモやレジュメが

瞬時に異次元へと行方をくらましたり鞍馬天狗

お正月の福笑いのごとく

四方八方に解体したりおかめさん福笑い

 

と、気絶しそうなorz場面も多々、

ありつつも、

 

 

 

講座終了後のお客さまの、

 

ちょっと頬が紅潮なさったような、

瞳までキラキラなさっておられる、

その心の中の想いを、

 

今まで私(たち)が話してきた画家の

作品へ、

人生へ、

飛ばしてくださっておられる

お姿を見ると、

 

 

本当に、本当のホントに

それだけで、

そんなことっ、

 

そんなこつがーーっ笑い泣き笑い泣き

 

 

雲散霧消っ消えるオバケ

 

 

 

すべてが吹っ飛ぶ羽ばたけ!羽ばたけ!羽ばたけ!きら

 

とは、まさにこのことなんだなぁ、

 

と、痛いほどに嬉しく感じた

一昨日の午後にござりました…。

 

 

 

 

ちゅー?!

 

 

 

あららーーーーっ怪人二十面相

 

開催レポになってないのではーっ亜友未亜友未

 

 

 

 

今回、祖国を離れて初の20点、

全点展示、となった、

 

『スラヴ叙事詩』

 

 

 

若き日の

パリでの大成功、

 

 

フランス演劇界を代表する、

多才で謎めいた伝説も多い大女優、

サラ・ベルナールの

舞台広告のポスター、

 「ジスモンダ」

これがなかなか芽の出なかった

”ミュシャ”の名を、文字どおり

瞬く間に世に広めたのでした…ママヒヨ ポッキラキラ

 

 

 

…に別れを告げての後半生、

故郷であるチェコに戻り、

 

自身の呼び名をフランス語読みの

”ミュシャ”から、

チェコ語読みの

 

「ムハ」

 

と変え、今から約100年ほど前、

20年近くをかけて、

多い時は日に10時間も

はしごの上に上って

たったひとりで製作した巨大画面、

20枚の大作、
 

『スラヴ叙事詩』が今回、

 

どのような形で日本まで

空輸されてきたか、のお話を、

なななんと、

ムハ自身が作り上げ、今も使われているという

輸送時の梱包システムで、

大きなカンヴァス(布)がくるくるり、と

丁寧に巻かれ、大きな筒に入れられて…

そしてその梱包を丁寧に、心込めて

解く作業をなさる殿方たちの背は、

誰もがどこかで見た覚えのあるっクロネコ 

某宅配大手の

ユニフォームに熱く、熱く包まれ…亜友未

 

 

…そんな(どんな姿が収められた

レアなお写真を見せてくださりながら、

…という、現場にいらした

里枝さんならでは、の、

貴重で興味深く楽しいお話から始まり、

 

 

人類の至宝、と言っても過言ではない

あれらの大作たちは、

二度の世界大戦を挟んだこともあり、

時代の波に翻弄され、

全作揃っての展示がひとところで

可能になったのは、

チェコ本国でもなんと、

ほんの数年前

その際、実際に使用された、

 

…表現は果てなく無礼ですが、

 

こんな素晴らしい作品群を

紹介するものとはとても言い難い、

 

私の、ほんの15年ほど前の小学生時代デレデレ

…にしばしばテストや

学級通信などとして配布された

ワラ半紙”のような、

黄味がかりザラザラした用紙の、

おおっ、もちろん

モノクロ印刷(信じられんーっorzorz

その小さなパンフレットの

実物を見せてくださったり…キラキラ

 

 

 

また、

 

ミュシャ作品をこよなく愛し、

 

 

女性のこちらを見つめる瞳の力強き、

艶やかな肢体をなめらかにくねらしながら、

波打つような長い髪が、

個性豊かに、実に細やかに描かれた

花々や草々とリズミカルに絡まる…。

 

この作品を始め、今回出品の多くの

パリ時代の作品は、

堺市所蔵のものを借りてきていますびっくり

 

 

彼の息子のイジー氏とも親交深かった、

こつこつと収集した

多くのミュシャ作品のコレクションを

堺市に寄贈した、

「カメラのドイ」の、

今は亡き創設者である土居社長の、

生前の、チェコでの、

知る人がごくごく限られた、

心がぐっと熱くなるようなエピソード、

など、

 

深い知識やご経験からの

詳しい解説とともに、

ミュシャ、その人を

ぐっと近く、あたたかに

感じられるような秘話も

たくさん絡めて、

してくださいました…ママヒヨ ポッキラキラ

 

 

うぉぉぉーっねずみ男

長くなりますので、

〜其の弐〜へ続きますですーっは?びっくり

 

 

 

 

絵筆絵筆お知らせです絵筆絵筆

 

 

5月9日(火)

 

10:30〜12:30

 

八王子駅から徒歩ペタ2数分の、

 

”あめつちのとり”

 

http://ameblo.jp/ametsuchi-no-tori/クリック!

 ポイント。あめつちのとり さん公式ブログ

 

 

さんにて、

 

「ミュシャ展をもっともっと!

楽しみましょう!」

 

と題した講座(コラボではありませんです…)

開催いたします…びっくり

 

また、

 

5月11日(木)

 

10:30〜14:30ころ

 

国立新美術館にて、

「ミュシャ展」

レクチャー付き同行鑑賞を

開催いたします

 

 

http://ameblo.jp/vioretta4649/entry-12261325508.htmlクリック!

詳細はこちらへどうぞQちゃん

 

 

本日もご訪問、本当に

 

ありがとうございましたーっにこにこはた