皆さまーっ
グッドサマァ(造語)にござりますーっ
あなたの絵や作品に言の葉を添えます
楽しい絵画鑑賞のお話、させて頂きます
「繪の葉」
ヴィオ・優美でございます・・。
更新の空き方がえらいことになってしまっていて、
大変、大変、無礼を致しました・・
ここしばらくで、私自身にとって、
とても大きな心持ちの変化を感じる
(早く皆さまにご披露したい次第ですーっ)
などが立て続けにござりましたり、
新たな、また
すでに頂いていながらも改めて感じた、
深く大切なご縁の幾つかへの、
などが続いたり、ありがたくも頂いていた
『言の葉』のご依頼、などが嬉し恥ずかし
(こちらはまた追って、皆さまにご披露致しますーっ)
・・・・・・・
気付けば息子は夏休み
毎日そのあたりにおる
高確率で目につく
なんらかのケンカになる
しかし気を取り直し、宿題の丸つけ、また
音階が絶妙にズレているリコーダーの
恐怖のふたり分の昼食づくり (かーちゃんだろがーっ)
がしかし暑い
・・を繰り返す日々、そして七月のハッスルの
「ルノワール展を200%、楽しみましょう」
講座、彼の描いた、画面からさらさらと流れ出たような
とても幸せな空気ただよう中、
さる七月に、国立、八王子での二回の開催、
終了いたしました・・
・・よく皆さんが、「講座中の写真、撮れませんでしたーっ」
・・と泣き顔とともに書いてあらしゃる投稿を拝見し、
”そうなんだなぁ・・なぜゆえであろう。
撮影所要時間はほんの数セコンズであろうに・・”と
思うておりましたがっ仰せのとおりでしたーっ
撮影、完っ全に失念、終了後、別の場で慌ててやや、
わざとらしいポーズを第一回、国立にて開催時にご参加の
皆さまに強要っ・・ありがとうございましたーっ
ムーラン・ド・ラ・ギャレット (1876年)
ルノワール30代半ばの作品、決して裕福、とはいえなかった
市井のひとびとの、休日の幸せな一瞬をさらりとスケッチしたかのように
・・と見えるこの一枚ですが、実は丹念に丹念に準備を重ね、
友人たちにモデルを依頼し、ポーズを幾度も変えながら、ひとびとの、
あふれ出る喜びの瞬間を一番、輝ける状態で表現できるよう、
渾身の想いを込め、描いた作品です・・。
ルノワール最晩年のころ、リウマチの症状が強く、もはや
自由に筆を掴み、動かすこともままならなかった時、
筆を手に包帯で結びつけ、助手の助けを借りキャンバスを
動かしながら描いた、彼の人生をかけて辿りついた、
(本人はまぁだまだ・・と感じていたのだと思いますが)
女性のやわらかな肌も、草草も、木々も、空もそして花々も、
すべてがばら色の、この世界における、最高に幸せで
美しいものを描こうとしたのであろう一枚です・・。
(画像は、ルノワール展公式HPより引用)
頂戴しましたご感想はいずれもご丁寧で熱く、
拝見している私が、
”なんつー素敵な講座なのぉっ
あたくしもぜひっ参加希望したしっっ”
よぅ言うたーーっ
・・っと、ひとめ憚らず、厚かましくも、
まっこうから自画自賛をしたいぜっと・・感じる、
ありがたきありがたき、
実りある内容のものばかりでいらしたので、
次回のブログにてあらためて、
ご紹介させて頂きますね・・
二回目、八王子にての開催時、唯の一っ
ご受講者さまが撮ってくださった一枚にござりますーっ
ありがとうござりますっ・・おせんべ、ガマン中ーっ
本日もご訪問、まことに
ありがとうございました・・