皆さまーっ
しばしのご無沙汰、失礼を致しました・・
あなたの絵や作品に言の葉を添えます
楽しい絵画鑑賞のお話、させて頂きます
「繪の葉」
ヴィオ・優美でございます・・。
さて、週をまたいでしまいましたが、
アリエッタパステル教室ご主宰 マリンカ
(開催レポ、書いてくださいましたーっ
)
さんからの、嬉しきご招致により開催致しました、
『ヴィオレッタのカラヴァッジョ展を20倍楽しむプレ講座』
を、国立の、静かで落ち着くお部屋にて、
口角泡を飛ばしながらひとり、熱く熱く、
カラヴァッジョ展の、
”ここはずぇーーったいに
見逃さないでくださいねーっ”
・・なる話、
”カラヴァッジョって、
こーんな性格で、
こーんなエピソードがあって、でもって、
こーんな風に人と関わって、その中で
あれだけの大傑作を数々残して、
ナルキッソス (1599年頃)
法悦のマグダラのマリア (1606年)
エッケ・ホモ (1605年頃)
(画像はいずれも、ウィキペディアより転用・転載)
早々に天に帰ってしまった、38年という短い
彼の人生の話を絡めながら、
大ハッスルで開催させて頂きました・・
上でご紹介いたしました
いずれの作品も今回、出展されていて、
特に二作目の
”法悦のマグダラのマリア”
は、カラヴァッジョ自身が殺人犯として
辛い逃亡を続けていた最中、
死に至るその直前まで
手元に置いていた傑作で、最近になって
彼の真筆である、と証明された貴重な作品ですが・・。
その画面左上の、うっすらと赤茶色に光当たる部分に、
まるで天に召される直前の
彼の心を映し出しているかのような
細やかな描写で、”あるもの”、が
描かれているのですが・・
・・それは・・・
暗く細く、がしかし、しっかりと描かれている
十字架、そして荊の冠、
なのです・・。
自身の、間もなく幕を下ろすことになるそれ、と、
改悛の想い深く、一筋の涙を流しながら、
こちらも彼女自身の半生を顧みる、
もとは娼婦であったマグダラのマリアの
人生を重ねていたのか、
生気の失せた肌の色を妖しく艶めかせながら
静かにそこに存在する聖女の姿。
どんなに美しく、最新の技術を駆使しての図版や、
精度、解像度高き画像であっても、
彼の筆が触れた、そのキャンバスからでしか
見ることの出来ない、生きた絵画、に、
今であれば、ここ、東京で出逢えるのです・・
そんな話を交えながら約2ナウァー・・
足りなかったですよーっ、お時間がーっ
ご受講くださった方々のご感想でございます・・
本日は濃い時間をありがとうございました♡
ランチがご一緒できなかったことが悔やまれます(><)
西洋絵画は奥が深すぎて、とっかかりが無い…。
と思っていたところの今回の講座。
アートナビゲーターヴィオ先生のお蔭で、
西洋絵画の面白さを感じることができました!!
本当にありがとうございました♡
事前学習のお蔭で、余裕を持って絵画に集中できます!!
あとは、いつ、行けるか…です…(^^;;
個人的には、アートツアー希望ですね♪
(やっぱり、すぐに観たい!)
~Oさま~
今日はありがとうございました!
ヴィオさんの熱~いお言葉に、
「カラバッジョとは何奴?」的な⁇?が
とても興味津々なアーチストとなりました!
やはり事前学習があると違いますね!
ランチも美味しかったです!
マリンカさんご紹介ありがとうございます!
Oさんのコメントもいつもながらの
キレキレな感じがとても的確に…
有意義な時間でございました!
ありがとうございました(((o(*゚▽゚*)o)))
Tさま
ご参加の皆さまからは他にも、
「また違う画家の講座もぜひ、やって欲しい」
「西洋絵画を見るときに楽しめるような、
聖書や神話の入門的なお話もして欲しい」
・・のような、本当に嬉しい、
私にとりましてはまさに目から鱗、の
ご希望・ご提案もいただき、これらはぜひ、
以降の活動の大きな参考にさせて頂き、
準備して参りたいと思っております・・
カラヴァッジョ展自体が
6月12日までの会期となりますので
あまり猶予がないのですが、
嬉しくもリクエストを頂戴いたしましたので、
再度、カラヴァッジョ展を楽しむ講座、を
来たる5月31日(火)、13時~15時まで、
八王子駅近くにて開催致します
お席、あと1名さま、ご用意出来ます・・
宜しければぜひ、ご検討ください
~カラヴァッジョ展、
なんとなく行ってみたい・・~
から、
~行きたいぜっ 行かねばーっ
~
と感じて頂けること、お約束いたします・・
(おおっ 言い切ったなーー
)
受講料は前回に同じく、おひとりさま
3,500円とさせて頂きます。
ヴィオ・優美 お問い合わせ・お申込みフォーム
よろしければこちらまで、どうぞお気軽に
お問合せくださいませ・・
本日もご訪問、まことに
ありがとうございました・・