皆さまーっ
お休みのアフタヌーン
よりこんにちはっ
あなたの絵に言葉を添えます
楽しい絵画鑑賞のお話、させて頂きます
「繪の葉」
ヴィオ・優美でございます・・。
ここしばらく、自身が風邪っ引き
にて、
３８℃超の高熱からスタァト、紆余曲折を経、
かんでもかんでも、驚愕の在庫量を示す鼻水
と、
彼（誰
）の辞書には”終わり”なる文字はないであろう、
一度出だしたら止まらない、街は、
彼の噂でもちきり
、今、もっともノリにのっている
、
咳
（←彼）・・。
・・により、万全、とは申せぬ体調ではございましたが、
なななんと、講座中は一度も咳込むこともなくっ
、
一昨日、素敵なご参加の皆さま方に囲まれ、
「ルネ・マグリット
の世界へようこそ！」
講座、無事に終了致しました・・
早速、ご参加くださった、
素敵なパステル画アーティストさんであり、
多彩なイヴェント企画もなさる、マリンカさん、が
ヴィオレッタの
「ルネ・マグリットの世界へようこそ！」へ
参加して来ました！
なる素敵なご感想を記事を投稿してくださいました
是非、ご覧に頂けたら、と存じます・・
王様の美術館（１９６６年）
突拍子なく、見る者に対し、見る度に
衝撃を与え続けてくれる、
２０世紀のベルギーを代表する稀代のアーティスト、
ルネ・マグリットは、その６９年の生涯のうちの、
長い長い時間を費やした創作活動のほとんどを、
愛妻と住まう、つましいアパルトマンの食堂のひと隅で、
スーツに身を包み、
絵具で周りを汚すことなく、
静かに絵を描くことに費やしました。
子どもをもつこともなく、
あまり社交的、とは言えなかった彼は、
妻をモデルにしたものも含め、多くの作品を描きます。
二人だけの静かな家内で、
丁寧に掃除、ほどこされた食堂で、
背筋を伸ばし、黙々と、そして淡々と、
丁寧に筆を走らせる彼の心の中には、頭の中にはいったい、
どんな世界が渦巻いていただんたろう。
どんな考えを、画面に映し出していたんだろう。
・・そんなことをずっとずっと考えながら、
彼の人生を出来る限りこまやかに辿る作業をしつつ、
今回、出展された、驚きくべき、そのレヴェル素晴らしく高い
ラインナップの作品群の、
描かれた時期を重ね合わせながら、
どんな風にお話をしてゆけば、ほんの少しでもマグリット、
その人を身近に感じて頂くことが出来るか、に精一杯、
心注いで準備いたしました・・
その作業は、もう、なんと、なんっと
楽しかったことかーっ
勿論、今でも、彼の作品を見て、そのイメージとタイトルとの、
あまりにかけ離れた印象に、
頭上に数多（あまた）の”
”が
並ぶことも多々、ござりますが、
呪い（１９３１年） ↑のののののの、のろい・・
彼自身の、ひとつひとつの作品に、
画面に対する深い敬意、や、
その時々の、生き方、描き方に対する信条、
あまり幸福とは言えぬ子供時代を過ごし、
二度の世界大戦をも経験した彼の心、に、
想いを馳せてみると、
色々なものが見え、感じられてくるように存じます・・。
そんな想いをシェアしながら、
私・ヴィオと、展覧会にご一緒しませんか・・
承り可能日
６月１９日（金）
６月２２日（月）
６月２５日（木）
（日程、一部変更致しました）
スケジュールは、
１０：００ 美術館入口にて集合、チケット購入など
～１１：００ 近くのカフェなどにて、１時間ほどのレクチャー
～１２：３０ 美術館へ移動し、ご一緒に鑑賞致しましょう
周りの方々への配慮を持ちつつ、可能な範囲で
小さな声でのお話をしながらご一緒しましょう・・
～１４：００ 館内のカフェテラスなどでランチをご一緒しながら、
楽しく、観賞後のシェアや、マグリット、その人についての
さらに突っ込んだお話、また、ご希望頂けましたら、
ヴィオの美術談義（←これ、ご無用・・
）なども、
喜んでっさせて頂きますっ
ご参加費は、チケット代、ご飲食代別で、
おひとり様 １０，０００円となります。
複数でお申込みいただきました場合は、
おひとり様 ８,０００円とさせて頂きます。
お申込み、お問い合わせは、どうぞお気軽に、
ヴィオ・優美
お申込み・お問い合わせフォーム
へどうぞ・・
心より、お待ちいたしております・・
本日もご訪問、
まことにありがとうございました・・
おまけ
マグリットと愛妻・ジョルジェットの新婚当時の写真にござりますよー
美男美女でしょーっ うっしっし。←死語。
（あ
こちらの投稿の画像、すべてお借りしてございます・・。）