連投も面目ない指差し指差し


さっき娘が仕事から帰ってきて横顔でわかった。


「あんた、泣いた?」って聞いた。


こっち見て「なんで泣いたか聞く?」って。


ざわついた気持ちは一瞬。


「会社の人が優しすぎて帰りに自転車こいでたらありがたくて涙出てきた。」やて。←それもトップの人の声かけ。


なんか幸せな4月ちゃうか。

やっぱり神さん見てるやん。


そのあと。


ご飯を一緒に食べながら←昭和な食卓。高野豆腐やら笑。


娘が話し出したのは


情報なんかいらんって頑なに思ってた元旦那と会った話。


またざわざわ。どーしよ、聞いて傷ついたらって思いながら、余裕なおかんの顔して聞いた。


お父さんの服、古着でやっぱりカッコいいとか


毎日ビールたくさん飲んでご飯はほんま少ししか食べてないとか


13連勤終わったとか。←ブラック。


マイナーな映画をよく見に行ってるとか


昇格したけど給料カツカツとか


1人キャンプしてるとか


会社に早く行くために早く寝て朝5時半に起きてるとか。


なんか友達の話聞いてるみたいやった。


寂しそうやって話もちらほら。


「あれほんまにだれもおらんで

女っけなさすぎる」


って。


お母さん元気か聞いてたでって。


お母さんもお酒飲んでるでって言ったらびっくりしてたわって。


ざわつく情報はいらんけど


寂しそうな情報もいらへんな。


一生後悔してほしいとか一生苦しんだらええとか


渦中思ってないと言えば嘘になるけど


そんな思いこそが私は自分への呪縛。


お互い幸せになろな


そう思えるようになったことが私の


過去からの解放。


娘と会う時は勝手でええけど笑


イキイキしていてほしい。


話しながらそう思った。


娘、映画だけやなくキャンプも行くらしい。


嬉しいやろな。


空白の子供時代やったから爆指差し



新学期のお供 2つ。