久々の更新。まぁ、いろいろ書くべきことはあるかもしれませんが、現実の世界はさし当たり横においておきましょう。

いろいろあって、ベートーヴェンの交響曲を通しで聴くことがあります。厳密には、流しているだけなのですが。
で、かなり気に入っている全集は、アンドレ・クリュイタンス指揮、ベルリンフィルの全集。
「フランス人」指揮で、「ドイツ人」が演奏する「ベートーヴェン」を「戦後すぐに」録音するあたり、政治的な意図を感じさせますが(実際どうかは知りません)、それはさておき、これが熱演なのです。

こういうのを聴くと、第9と幻想交響曲がほぼ同時期(大袈裟か?)というのも納得がいく。

Monsieurのお気に入りは第3番に登場するフォルテの重音。
あついけれども、重くなりすぎず、色彩豊かな感じ。
うむ、幻想交響曲でも、こんな音作りではないか??

Beethoven: Les 9 Symphonies [Box Set]/Frederick Guthrie

¥2,105
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「法律家の心にニヒリズムが澱んで行くとき、その社会は無法の体制化、つまりファシズムに対する抵抗力を失っていくのだ、とわたくしには思われる。すぐに概念で捉え切れなくても、普遍妥当性をもつ判断がある、美学的判断がそれだ、とカントは言ったのです。モーツァルトやベートーヴェンに心を癒され、励まされる人は数限りなくいる。この厳然たる事実を忘れてはいけない、投げやりになるのは早い、目をつむっての飛躍はいけない、とわたくしは言いたい。」

原島重義『法的判断とは何か―民法の基礎理論―』(創文社、2002年)172頁~173頁
「真面目に音階を弾くというのは、3オクターブの音階を、左手と右手のあらゆる問題を点検するようなつもりで弾くことである。全部の音階を弾くには1時間半から2時間はかかる。しかしこれは本当に基本的な練習なので、生徒たちにはかならず厳しくやらせるし、私もいつも行なっている。」

サルヴァトーレ・アッカルド(小畑恒夫訳)『アッカルド・ヴァイオリンを語る』(音楽之友社,1989年)49頁

いやはや、プロの努力やなぁ。
hp2133。hpのミニノートパソコンです。
昨年の7月に購入。とても安かったのです。
小が大を兼ねることを密かに狙っておりました。

あれは今月上旬、起動中に電源が「ぶちっ」。
実はたまにそういうことがあったので、今回も大丈夫だろうと高を括っていたら…。

いろいろありまして、リカバリディスク(3000円なり)も買いまして…
メーカーの保証期間は過ぎておりまして…
メーカーの延長保証には加入しておりませんで…
やることなすこと無駄に終わりまして。

メーカーからの修理見積もり、8万円なり。
なんで本体より高いねん!!
リカバリディスク代、返してくれ!
そもそも、1年2ヶ月で故障とは…せめて1年以内(保証期間内)に壊れてくれよ!!

残念ながら廃棄ですね。
ついでに、私の厄も持って行っていただきましょう。

教訓:
メーカーの延長保証には入っておくべき。
フランスの話ですが、
「知行の世襲は、それが権利となるまで、長いこと恩恵と見なされていた。それ故、新たに家臣となった者は、知行主に対し感謝の念を表わすため贈物をするのが適切と考えられたのであり、この風習はすでに9世紀から認められている。ところで、本質的に慣習に立脚していたこの社会においては、感謝の気持から出た贈物も一たびそれが慣習となると、たちまち義務に変貌するのがその宿命であった。」
(マルク・ブロック(堀米庸三監訳)『封建社会』(岩波書店,1995年)257頁)

どこの国も同じやね。