チェロのある毎日 -17ページ目

チェロのある毎日

In silvis viva silui, canora jam mortua cano.




ヴィブラート、難しいです・・・





練習を始めて1週間経ちますが、依然指先の痛みが強く長時間練習できない状態です。


特にC線なんて、辛くてほとんとできません。




なんとか耳で1音を出しているように感じられる程度になってきましたが、低くすると腕が疲れて、なかなかきれいに発音できないです。





というわけで、実戦(曲に)投入するような段階では、未だにありません^^;



でも、いいこともありました。それは音がよくなってきたこと^^
(ボウイングの練習から、最近また音が変わったのが実感できます)






明日からまたちょっとヴィブラートを頑張って、なんとか来週のレッスンに間に合いますように・・・黄色い花


ヴィブラート、楽器有り無しで、ひたすらかけ続けている週末です^^





おかげで、大分マシになりました音譜





スケート観戦中でも、左手はヴィブラート・・・


指先のどの部分を使うかで、ずいぶん違った感じの音になるのですね。







A、D、G線については、音も安定しつつあります。



C線がかなりつらいのですが、明日、明後日くらいには、なんとかなるかな?




この調子だと、レッスン前の1週間は、曲の中に入れて練習できると思います。
(よかった~)




またそろそろ平常の練習にもどって、特に『初心者のための・・・2』の復習をしっかりやって、さらなるポジションチェンジを学ぶ前に、技術の定着、安定、向上を目指します^^
やっとGPS最後のロステレコム杯がおわりました。


今回、男子シングルは夜中にユーロスポーツで観戦したのですが・・・羽生結弦君がやりました^^






モスクワのリンクは大いに沸いた様子音譜



若干16歳ですが、非凡な才能をもった選手です。


仙台のクラブに所属しており、リンクで被災。自宅は全壊。練習場所も失い、全国を単独で移動しながら練習の場を探し、またアイス・ショーに数多く出演することで練習不足を補ってきたといいます・・・






彼についてしばしば感心するのは、その「人の話を聞く力」「人から学ぶ力」です。


人はイヤだな~と思う相手に大切な話はしないので、まずは人に好かれる性格であるということ。
(彼の人懐こい性格は試合やショウでの映像の端々にも表れています^^)


彼には、相手の懐に入り込んで、自分にとって有用な情報を仕入れる能力があって、しかもそれを努力によって本当の実力へと昇華させるストイックさ、信念、情熱がある。





彼は3Aは浅田選手のそれから学んだといい、4Tについてもショウなどで一緒になる優秀なスケーターからコツを聞いて習得したそうです。ロシアで振付のブラッシュ・アップをしてくれたベステミアノワ&ボブリン夫妻からは「彼は人の話を聞くことができる」と評価していますが、優秀なスケーターはしばしばそれができないと前置きしています。



彼が尊敬しているという、個性派スケーター、ジョニー・ウィアー選手はすっかり羽生君を気に入って、昨季衣装のデザインをしたり、試合前には「ganbatte」「aishitemasu」、優勝にも祝福コメントをtweetするほど。



また、震災の経験を通して、一瞬一瞬を大切にすることを学んだという彼は、「絶対ファイナルに行く」、そのためには「必ずロステレコムで優勝する」と有言実行しました。

(これ、トップの選手でもなかなかできないですよね^^;でもそれを若さゆえとか、実力が伴わない上滑り、と評する人はいないと思います)





本当に、すごい信念(執念)だと思います。







こういう心の強さは個人差が本当に大きくて、どんなに才能があっても心が伴わなければ一流選手にはなれないかもしれない。

羽生君はその点でも、すでに規格外の潜在的能力を持っているのかもしれません。



16歳の彼にこれだけ感動させてもらい、人間というのは年齢では計れないとつくづく思いました^^;





私もがんばらなくちゃ、といつものようにエネルギーをいただきました^^
(本当はアボットのスケートが一番好きなのですが、この試合は羽生君を優勝させてファイナルに送ってあげたかった・・・汗

ありがとう、すべてのスケーターの皆さん(および彼らを支える皆さん)ドキドキ