今日は地元病院からのデータを持ってMRリニアックをやった千葉大病院へ行きました。


見解は地元病院の先生とほぼ一緒で、腫瘍の縮小および周辺にあった腫瘍と言い切れなかったモヤモヤした影が完全に消えてスッキリした画像になっていますよと11月末の地方国立大病院での画像と見比べて教えてくれました。

膵体部なだけに外科に繋げられられるかは微妙で、そこは地元病院と常に相談して動いて下さい、MRリニアックはかなり強い放射線だから、 以前にも説明したとおりもう二度と同じ場所には当てられないのでこちらでやれることは、ここまでなんですよとも。ただ、この先転移した場合には別の箇所への放射線は使えるし、それはココ(千葉大病院)じゃなくてもできるので近くの病院で大丈夫ですよ、あとは後期後遺症に気をつけたいので8月にもう一度来てもらってそれで終わりですねとのこと。


私自身、ただ切ればいいってもんじゃないという地元病院の先生の話のとおり、切って体力落としたり刺激⁉️で再発したり、そのことでかえってQOLを落とした挙句生命を縮めるよりは共存の道も探っているので今回の成果は、寛解に結びつかなくても現状維持を目指したいと思っています。あくまでも主導権は私💪癌には大人しくしていてもらいたいと思います。


私に続いて近々同じ病院で同じMRリニアックに挑むブロ友さんがいます。その方にもいい道筋が拓けますように、祈っています。情報を集めてはご自分で現主治医に頼んで紹介状を用意してもらったりとしっかり付き合っている素敵な方なんです。


と、ご報告でした。


MRリニアックは重粒子線と違うのは転移箇所によっては転移していても当てられるのが一つのポイントであること、皆様に知っていただいて治療選択肢の一つになればと思っています。