昨年の12月26日も今日みたいないい天気でした。飾ってあったクリスマス🎄リースやオブジェを片付けて、クリニックから紹介された地元の某大学サテライト病院に向かいました。まさかその日のうちに膵臓癌で余命3ヶ月程度、気休めの抗がん剤で2、3ヶ月は延命できるかも なんてこと言われるとは思いませんでした。昨日が人生最後のクリスマスだった、🌸は見られない、54歳になれない、箱根駅伝見るのは最後なんだな、ムスメの花嫁姿どころか大学卒業も見られない、老いた両親を置いて逝くなんてなんたる親不孝など頭をよぎり、まさに晴天の霹靂でした。


私の場合、自覚症状は告知から更に遡って一年近く前からありました。胃のあたりの痛みが続いてました。胃カメラにより十二指腸潰瘍、逆流性食道炎なんかがあったこと、血液検査値が正常だったために膵臓だとはクリニックも思わなかったんでしょうね。でも、そのときに膵臓を診てもらえていたらもう少し早期発見となったのでしょうか⁉️今となっては分からないです。


ともあれ、告知から一年が過ぎ二年目に入りました。本当はもしかしたら三年目かもしれない、少しは五年生存率を高められたと考えていいのかな。そう思いたい。


ショックな日だったのに妙に冷静で終活を急がなくてはと思いながら夫とデニーズで夕食をとりました。確かエビドリアを食べたんですが、朝食以来食べていなかったからお腹が空いてその頃には食欲もなく、何かと残していたのに珍しくも完食しました。今更食べなくてもね💦なんて思いつつでした。


1日にして運命が変わってしまった、そんな印象でしたが、どこか他人事にも思っていたんですね💦自分の考えられるキャパを超えていたのかなと思います。


一年経って今日の日を迎えられたことはおめでたいこととして捉えていいですかね⁉️


追記

週末から準備していたエンディングノートを今日から書き始めました。人生振り返るのもそんなに悲壮なものでもないなと感じました。endingというよりliviogでいいじゃないかとも感じました。しかし、使用していない通帳数冊出てきたわ💦解約しなくちゃ。あと繰越した通帳、どう処分したらいいのかな💦💦