9月21日


家でニス塗りを進めたいのですが、ニスがなくなってしまったので仕事の後で受け取りに行きました。
工房に入ると山本さんとお弟子さんがいたので少し話し、透明ニスの受け取り黄色のニスを作ってもらいます。
一応、磨く作業をするための紙やすりもいただいて帰りました。

第71日目-2010年9月5日(日)15:00~


来週はお休みなので、その間は自宅でニス塗りを続けます。
ということで、今日は持ち帰るのでニスは塗らずに2本目の製作のみ行います。


前回作ったプラ板の型をもとに内型を作ります。
合板に画鋲でプラ板の型を固定し、アウトラインを書き写します。
鉛筆で描いて、それを千枚通しでなぞり、バンドソーで切り抜きます。
これにヤスリをかけてラインを整えて完成。
ラインがなかなか出せずに、2本目なのに手伝っていただいてしまいました。


自分が作業をしている間に持ち帰るための箱を作ってもらいました。
家では最初の1週間は1日に2~3回黄色ニスを塗り、2週目は1日1回塗ります。
そして、2週目の木曜日に透明ニスを塗って乾かして、日曜に工房に持ってくる計画にしました。

第70日目-2010年8月15日(日)15:00~


前回に続き黄色のニス塗りをします。
今日も乾いたら塗ることを繰り返します。
乾くまでの間にどうしても時間があいてしまうので、この時間を利用して2本目の準備に取り掛かります。


もうすぐ?完成する楽器はストラディバリ型なので、2本目はガルネリ型にしました。
ガルネリはストラディバリと並び最高の名工とされる人物で、楽器は荒々しく音色も豪放でであるのに、それが人々を魅了していることで知られています。
アマティ、ストラディバリが音色や外見の美しさが優れているのに対し、対照的な存在である人物です。
ちなみに、ストラディバリと比較して製作数が少ないため(100~200本程度)、ガルネリの方が高価な楽器とされることが多々あります。


そんなことで、まずは原寸大の写真から型を起します。
1本目の最初にやった作業です。
写真にマスキングテープでプラ板を固定し、型を書き写します。
これを糸ノコで切り抜き、ヤスリをかけてラインを整えて完成。


ヨシミツのバイオリン製作日記

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ヨシミツのバイオリン製作日記

2010年8月14日(土)


ニス塗りは乾いては塗っての繰り返しです。
プロの製作家は毎日塗り重ねます。


毎週1回工房に通って塗るのではペースが遅く、かなりの時間がかかってしまうので家でも塗りたいと思い、実家に帰ったついでにホームセンターにハメを買いに行きました。
人工の毛がついたハケではなく、天然の動物の毛を使用したもので、よりニスがなじむように細くて軟らかい毛のものを探します。
2軒ほどまわったら300円くらいでいい品質のものを見つけたので、太さの異なる2本を購入。


ついでに家を工房化したいので少しずつ工具を揃えようと思い、プラスチック製のクランプを1個買いました。

第69日目-2010年8月8日(日)15:00~


前回作った黄色ニスを塗り始めます。
ニス塗り用のハケはわずかなニスが残ったまま乾燥してカチカチに固まっています。
これを筆洗い用のアルコールの入った瓶に挿してしばらく放置するとニスが溶けて筆が軟らかくなります。


この筆に黄色ニスをつけ、塗っていきます。
ニスの層が厚くなってくると1日に1回しか塗れないのですが、最初の層が薄いうちは何度も塗れるので、乾くのをみて何度も塗り重ねていきます。
乾かないうちに触れると指紋やホコリなどが付着するのでエンドピンを刺す部分に棒を差して立てた状態で置きます。


筆にニスの量が多いと垂れて跡が残ったり、一部分にたまって見栄えが悪くなったりします。
逆に、量が少なすぎると筆がなめらかに進まず引っかかって塗り重ねたニスの層をはがしてしまったり、筆の跡が残ったり、筆の毛が抜けたりするのでこちらにも注意しながら作業をします。


木目にあわせる形で筆を使い、横板C(左右)、横板上(左右)、横板下、スクロール、表板、裏板の順に塗ります。
この順番に塗ると乾いてない部分に手がぶつかったりせず作業がしやすいので毎回この順番を守って塗っていきます。
数回塗り重ねたところで時間になり終了。

ヨシミツのバイオリン製作日記

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