第59日目-2010年5月9日(日)15:00~
前回に続き、本体の外周を削って形を整える作業を行います。
まずは裏板の外周を金ヤスリで削って、角を落として丸めます。
硬いメイプル材なので削る箇所は力を入れてヤスリをかけます。
これまでも大まかに形を整えながら製作してきたので、それほど大きく手を入れる部分はなく、ちょこちょこ手を加えて綺麗なカーブになるようにしていきます。
ただ、美しく見せるために外周の角には面が出されているので、ここを崩さないように注意しなくてはなりません。
数値ではなく感覚で作業を行います。
裏板がほぼ終わったら、今度は表板も同じ作業を行います。
表板は裏板とは違って軟らかいのでどんどん削れてしまいます。
削りすぎると取り返しがつかなくなるので注意しながら角を丸めていきます。
一通り終わったら、今度は表板と裏板を見ながら同じ印象や厚さになるよう調整します。
基本的な外周の厚さは整っていましたが、プンタの部分の厚さや角が向いている方向は結構異なっています。
ここを直したいのですが、パフリングを埋め込んだ部分の周辺は角を盛り上げてあったり、複雑な形にしてあるので、単にヤスリがけをすることでは済みません。
最初に金ヤスリを使って、それぞれのプンタの厚さを整えます。
ここも厚さを計ることも大切なのですが、見た目の感覚を大切にして進めます。
厚さが出せたら削る前のプンタのパフリング部分の隆起を再現します。
これは小さな丸ノミとスクレイパーを使って行います。
久しぶりに細かな作業をしたので削りにくく思ったより時間がかかってしまいました。
最後に全体に紙ヤスリをかけて完成???のはずですが、よく見るとまだまだ修正が必要なので次回に持ち越しです。


