第39日目-2009年11月8日(日)15:00~
全体的にノミの跡が残る表板にカンナをかけて滑らかな面を作っていきます。
まずは全体的にまんべんなくカンナをかけて、ツルッとした面にします。
さらに全体のデザインを見ながら削って形を整えていきます。
裏側から削った場合には薄くなりすぎると貫通してしまうので注意しなければいけませんが、表側から削る場合はそこまで気にすることもないのでどんどん削っていたら、左側のf字孔の真上が逆目なのに力を入れてカンナがけしてしまい、大きくささくれてえぐれてしまいました。
これまでカンナがけて削ってきた厚さには問題ないのですが、このささくれた傷を消すとなると、深いところまで
削っていかなくてはなりません。
自分で削ると、ささくれが消えずに大きくなったり、新たな傷ができてしまったりでどうにもならず苦戦。
結局、糟谷さんに手伝っていただき、それほど目立たないレベルにまでもっていきました。
ささくれがf字孔の真上だったので、作った型を当てて、どのあたりの位置にくるかを確認します。
すると運よく!?ささくれがf字孔の孔にかかることが判明。孔をあけるとほとんどが消えてしまう見込みです。
ただし、若干、孔の側面に傷が残ってしまう可能性があるとのこと。
あとは実際に作業をしてみないとわからないので運にまかせるしかありません。
ミスをした部分はもう触れないようにして、他の部分を削って調整していきます。
カンナをかけると、その面は整いますが、さらに他の面に歪がでてきます。
何回も何回も同じ作業を繰り返して表板のアーチを作っていきます。
さらに、完成に近づいてきたら部屋の蛍光灯を消し、電球をつけ、表板の上を定規を滑らせ、漏れる光を観察しながら板の凹凸を確認します。光が漏れないということは、ほぼ平面が出せているということです。
カーブしている箇所の曲がり方が若干違ってもデザイン性の違いと見られますが、平面箇所の平面が出ていないとミスとしか思われません。
いつもの平面出しのときと同じように慎重に作業を進めます。
3時間かかってようやく整っていました。
次回はスクレイパーで仕上げる作業に入ることができるのか・・・?
