第35日目-2009年9月13日(日)15:00~
外周が納得のいく形になっていたので、まずはパフリングカッターをあてて溝を刻んでいきます。
緩やかなカーブは一回でうまくラインが引けましたが、急なカーブやプンタの部分の2本のラインが重なる部分は難しく、線が歪んでしまったため、引いたラインをヤスリで消してはラインを引きなおしました。
何度もこのような作業をしながら何とかラインが確定しました。
次に、刻んだ溝を彫り込んでいきます。
2本のラインの上から5mm程度ナイフを入れ、その間の木を彫って取り除き、溝を作っていきます。
地味な作業ですが、ここでミスをすると表板に傷を残すことになります。
裏板のメイプルとは異なり、表板のスプルスは縦に強い木目が通っていて極端に彫りにくい箇所があります。
縦に木目が通っている部分に縦に刃を入れると、一気に刃が入ってしまい、切らなくてもいい部分を切ってしまったり、小口の部分を横断するように横に刃を入れると、ガタガタ、バリバリになってしまったりします。
非常に苦労するのですが、言葉ではなんとも言い表せないしんどさがあります。
プンタの部分は最後に作業をするので残し、ときどき息抜きをしながら彫り込んでいきます。
作業が完了したら全体的なカーブと彫りの深さを確認し作業完了です。