樫本大進&アレッシオ・バックス・リサイタル | 山下ヴァイオリン・ピアノ教室のレッスンブログ-大阪・本町のヴァイオリン教室-

山下ヴァイオリン・ピアノ教室のレッスンブログ-大阪・本町のヴァイオリン教室-

大阪・本町駅より徒歩5分の「山下ヴァイオリン・ピアノ教室」ヴァイオリン講師・山下悠介&ピアノ講師福山めぐみによるブログです。
生徒さんの日々のレッスンの様子、ヴァイオリンが上達するコツ、自身のコンサート情報などを配信していきます♪

 
皆様こんにちは 「山下ヴァイオリン・ピアノ教室」ヴァイオリン講師の山下悠介です 本日もご覧いただきありがとうございます
 
昨日は今年も日本を代表するヴァイオリニスト樫本大進氏とイタリア出身のピアニスト、アレッシオ・バックス氏のリサイタルをいずみホールにて拝聴
 
樫本氏はほぼ毎年違うピアニストと一緒にリサイタル・ツアーを実施され、毎回いずみホールにも登場されていますがバックス氏との組み合わせを聴くのは2017年以来2度目です
 
プログラムはモーツァルトのヴァイオリン・ソナタK.380、グリーグのヴァイオリン・ソナタ第3番、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第9番「クロイツェル」3曲によるクラシックの王道ともいえるもの
 
モーツァルトは華麗さや優美さよりも劇的な対比を優先した演奏でこれは好みがわかれるかもしれないという印象がありましたが、グリーグ、ベートーヴェンは樫本氏のキャラクターにぴたりとはまった、両曲とも壮大にして羽毛のように繊細、ドラマティックかつ感動的な表現で終始引き込まれました ピアノとのバランスも均衡豊かで全く危なげないもの、まさに王者の貫禄、百戦錬磨の演奏
 
そしてバックス氏の音色も(前回拝聴したときから大変素晴らしいピアニストと感じておりましたが)大変柔らかく、かつ美しく、時に出すぎず自らを主張しながら、時に引っ込みすぎず樫本氏に寄り添う姿勢は「室内楽、デュオとはこういうもの」というのをあらためて再確認させていただいた思い
 
久しぶりに正統的なクラシック・コンサートを聴き、原点回帰 また引き続き1日1日頑張りたいと思います
 
 

 

 
 

「山下ヴァイオリン・ピアノ教室」HPこちら

 

 

教室LINEの公式アカウント↓

 

友だち追加

 

↑こちらでライン友達申請後、メッセージを送っていただけるとトークができます

 

体験レッスンの日時についてのお申し込みは、HPお問い合わせ」フォーム、 またはviolin.smile0622@gmail.comからお問い合せください※上記アドレスからお問い合わせの際は電話番号もお知らせください

 

お電話でのお問い合わせこちら

 

 

木曜日ピアノクラス開講いたしました♪↓

 

ピアノクラスについて 詳しくはこちら

 

 

 

 

 

 

「山下ヴァイオリン・ピアノ教室」Youtubeチャンネルはこちら↓