皆様こんばんは 「山下ヴァイオリン・ピアノ教室」ヴァイオリン講師の山下悠介です
本日はヴァイオリンを弾く上での右手の重要性のお話です
当教室のヴァイオリンクラスの生徒さんにはほぼ全ての方に何らかの形で右手=ボーイングの練習を行っていただいております
「曲をスムーズに弾くため」には右手の様々なバリエーションを習得していただくことが欠かせないからです
ヴァイオリンを弾く上で重要なのは右手の使い方、というのは昔から変わらぬ私の考えですが、意外に右手に特化した教材は少ないように思われます
全弓でムラなく美しい音色を出せることはもちろんですがスラーや移弦、元弓や先弓を使った練習などボーイングだけとっても本当にやることは多種多様です それらは全て先述の「曲をスムーズに弾くため」に繋がっていきますので、やはりできるだけ多くの右手のバリエーションを組み込んでいます
上記の教材の他、さらに「柔らかく右手を使うこと」に特化した練習法や少し進んだ方にはセヴシックop.2シリーズにトライしていただいております
ですが、まだまだ知らない教材、練習法もあるかとは思いますので、引き続きリサーチ・研究していく次第です