音階の練習について~ヴァイオリン弾き方講座⑩~ | 山下ヴァイオリン・ピアノ教室のレッスンブログ-大阪・本町のヴァイオリン教室-

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大阪・本町駅より徒歩5分の「山下ヴァイオリン・ピアノ教室」ヴァイオリン講師・山下悠介&ピアノ講師福山めぐみによるブログです。
生徒さんの日々のレッスンの様子、ヴァイオリンが上達するコツ、自身のコンサート情報などを配信していきます♪

 

皆様こんばんはアップ 「山下ヴァイオリン教室」ヴァイオリン講師の山下悠介です音譜

 

本日は久しぶりに「ヴァイオリン弾き方講座」のコーナー、テーマは「音階の練習について」ですひらめき電球

 

これまでの弾き方講座ではおもに右手の運弓動作(ボーイング)、そして左手指の押さえ方、はなし方について皆様にご説明してきましたチョキ

 

それらがある程度できてきたら、それまでボーイング練習で使用してきた弦の何も押さえない状態の開放弦、およびそこから左手の指で押さえてきた音下から順番に上行・下行して弾いていく「音階練習」を基礎練習として取り組まれることをおすすめしますニコニコ

 

「山下ヴァイオリン教室」の生徒さんの場合、「新しいヴァイオリン教本」の生徒さんは「レ」の音から始まるニ長調音階、「鈴木ヴァイオリン教本」の生徒さんは「ラ」の音から始まるイ長調音階から音階練習をスタートしていますひらめき電球

 

ピアノは「ド」の音から始まるハ長調音階から始めるのが一般的ですが、ヴァイオリンの場合は楽器の構造、また左手の各指が置きやすい形になることから「ニ長調」、もしくは「イ長調」から始めるのが良いです音譜

 

このときの右手は生徒さんにもよりますが、ゆっくりの速度で全弓を使う2分音符単位で弾いていくのが望ましいですチョキ 慣れてきたら、4分音符、8分音符、16分音符など弓の使用量、音の長さが短い単位で取り組まれると良いです音譜

 

いよいよ音階を練習するときはまず、左手は音程そのもの(頭の中でイメージした正確な音程が押さえて鳴っているかどうか)、手の形、指先の感覚などを意識し、それが徐々に安定してきたら、右手の弓は左手が入っても、駒と平行にまっすぐ弾けているかどうか、弓の元から先まで均一な音質、大きくてしっかりした音色が出ているかなどをチェックしていくようにしてみると良いですアップ

 

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皆様のなかで、右手と左手の練習に取り組んできて、初めて音階練習に入られる方などは1つの方法としてぜひ参考にしてみてください

 

次回はある弦からある弦に移る右手の動作、「移弦」について皆様にご紹介していきたいと思いますひらめき電球

 

新春期間限定コース「60分できらきら星が弾けるようになる体験レッスン」詳細はこちら→http://ameblo.jp/violin-lesson-blog/entry-12233072668.html

 

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それではまた更新しますねチョキ