皆様こんばんは 「山下ヴァイオリン教室」ヴァイオリン講師の山下悠介です
本日は一昨日受講してきたパリ管弦楽団コンサートマスターにしてフランスを代表するヴァイオリニスト、ロラン・ドガレイユ先生のレッスンの様子を少し詳しく皆様にご紹介していきたいと思います(現在パリ管弦楽団は日本ツアーの真っ最中、今回は貴重なオフの日にレッスンしていただきました)
今回は受講曲として、フランスの作曲家、マスネの「タイスの瞑想曲」、そしてロシアの作曲家チャイコフスキーの「ヴァイオリン協奏曲ニ長調第3楽章」の2曲をチョイスしました。
レッスンの冒頭、「君も人にヴァイオリンを伝えている指導者であるということから、私達音楽家にとってもっとも重要なことを伝えたい」ということをまず仰っていただいた上で、マスネ「タイスの瞑想曲」は「歌手が歌うように」長いフレージング(呼吸)を基本としながら、劇的かつ大胆に強弱やテンポを動かしていくこと、そしてチャイコフスキー「ヴァイオリン協奏曲」ではこのオーケストラとヴィルトゥオーゾ(名手)のために書かれた作品であることから、もっと強烈に、リズムカルに大きなサウンドで主張して弾くことなど、それぞれの作品の表現方法やキャラクターの描き方を熱く熱く、伝授していただきました.。
技術的なこととしては使用する弦の指定や指使い、弓使いなども細かくお伝えいただきました(特にお国ものであるマスネでは先生が使用している楽譜のコピーもそのままいただけたのでさらに嬉しかったです)
レッスンを終えて感じることはやはり一生勉強、素晴らしい方々からのアイデアやアドバイスはまだまだ必要ですし、尽きることはありません。それらを自分のなかで咀嚼して、少しでも多くのこれまでヴァイオリンを弾いたことがない、クラシックを聴いたことがない人々に届けて、伝えていかなければと強く思いますし、演奏者・指導者としてさらに成長・円熟していけるよう、日々努力していきたいです!
本日の写真はドガレイユ先生とのレッスンの様子とレッスン前に先生をお迎えしに伺ったホテルのロビーにて先生と↓
ドガレイユ先生、ツアーの合間でお疲れのところ、本当にありがとうございました! また機会があれば次回もぜひよろしくお願いします!!
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