左手の形について~ヴァイオリン弾き方講座⑧~ | 山下ヴァイオリン・ピアノ教室のレッスンブログ-大阪・本町のヴァイオリン教室-

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皆様こんばんは

さて本日は少し久しぶりに「ヴァイオリン弾き方講座」のコーナーを皆様にお届けいたします


前回までは「右手」のボーイング(運弓動作)」についてご紹介させていただきましたが、今回より「左手」のいろんな事柄について皆様にお伝えしていきます


本日はその第1回目「左手の各部分の形」について綴っていきます


まず1番大切なことは左手も右手と同様、リラックスした自然な状態である、ということを心掛けることです  左の肩から指先にかけて余分な力が入っていないか弾く前に確認してみてください


そして、左手の形ですが、これも右手で弓を持つときと同様、手のひらに柔らかいもの(ひな鳥やお手玉など)を包むような感覚で最初はなんとなく形をつくってみてください


このとき、気をつけるポイントとしては、手のひらから肘までがほぼ一直線になっているか左の腋が左手の形をつくったときに開いているか、などがあります


以上のことをまずは楽器なしで、左手だけでやってみてください

それができたら楽器を構えて左手の形をつくりますが、このとき、左手の人差指の付け根はネックに触れる程度で(人差指でネックを「握る」「掴む」のはよくありません)、親指は人差指と中指の間くらいの位置で、第一関節より少し上の部分がネックに触れるようにしてみるのが基本です

次回はいよいよ、「左手の押さえ方」についてご説明していきます


それではまた更新しますね
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