ヴァイオリンの置き方について♪ | 山下ヴァイオリン・ピアノ教室のレッスンブログ-大阪・本町のヴァイオリン教室-

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大阪・本町駅より徒歩5分の「山下ヴァイオリン・ピアノ教室」ヴァイオリン講師・山下悠介&ピアノ講師福山めぐみによるブログです。
生徒さんの日々のレッスンの様子、ヴァイオリンが上達するコツ、自身のコンサート情報などを配信していきます♪


皆様こんばんは



さて本日の「ヴァイオリンコラム」のコーナーではヴァイオリンをされていない方、また習い始めて間もない初級者の方には意外と知られていない「楽器の置き方」について綴っていきたいと思います


初級者の方でたまにお見かけするのが、肩当てをはめるために楽器を裏返して置いてしまうことがあります  裏返して置いてしまうと、楽器全体の重量が楽器の表板と裏板をつないでいる大切な部品「魂柱」や先日のブログでもご紹介した弦の振動を楽器に伝える「駒」の付近に負担がかかり、最悪の場合、本体の板が割れてしまいます


高額な修理費がかかりますので、楽器をひっくり返して置くのは絶対にやめましょう


置き方でもうひとつ注意したいのが、椅子の背もたれに楽器を立てかける方法ですが、ちょっとした揺れや接触で楽器が倒れ、椅子から落下する危険性があります  とくに弓は落としただけでも割れたり、折れたりする可能性があるので、写真のように寝かせて置くか席を外すときはなるべくケースにしまいましょう (また壁に立てかける人もたまにいらっしゃいますが、これもあまりよくないので、しないようにしましょう)


また、横に寝かせた状態でもケースに入れていなければ棚の上などの高いところも落下する可能性があるので、必ずケースにしまってから置くようにしましょう




椅子に楽器を置くときのよい置き方↓




「山下ヴァイオリン教室」大阪・本町のスタジオとレッスンの様子↓


 
 
 
 
 
 
 


 

 

 

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