ヴァイオリン弾き方講座⑤~ヴァイオリンの音の出し方(元弓編)~ | 山下ヴァイオリン・ピアノ教室のレッスンブログ-大阪・本町のヴァイオリン教室-

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皆様こんばんは


さて本日は「ヴァイオリン弾き方講座」のコーナーです  今日のテーマは「ヴァイオリンの音の出し方(元弓編)」です


前回のこのコーナーでは弓の真ん中=中弓の弾き方について取り上げましたが、今回は弓の根元=元弓の弾き方のポイントとコツをご紹介します



元弓を弾くときの1番のポイントは「肩甲骨から右腕を動かす」意識を持って弓を動かすことです  弓を持っている手先ではなく、肩甲骨から弓を動かすことを心掛けていくと、余分な力が入らず、弾きやすくなってきます



また、このときの「右肩の位置」ですが、「上げすぎず・下げすぎず自然な高さの位置が良いです  肘の位置は弓を上から置いたときに、手首より少し下の位置、弓と腕とで三角形ができる位置が適切です



また、弓を弾き始めてからのポイントですが、弓の元から真ん中までは右肘は弓が動くのと一緒に動きます (つまり右腕全体が動くことになります)



もう一つ、重要なことは弓の根元を弦にのせた際、そのまま弾いたのでは「ガリッ」とした音が出やすいので、腕の重みの割合を減らすことを心掛けてみてください  腕の重みの割合を減らし、ちょうど良い加減をみつけて記憶していくことで、元弓でも良い音色が習得できるようになります



次回のこのコーナーでは「弓の先=先弓の弾き方」について取り上げていきます



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