ヴァイオリン弾き方講座③~弓の持ち方~ | 山下ヴァイオリン・ピアノ教室のレッスンブログ-大阪・本町のヴァイオリン教室-

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大阪・本町駅より徒歩5分の「山下ヴァイオリン・ピアノ教室」ヴァイオリン講師・山下悠介&ピアノ講師福山めぐみによるブログです。
生徒さんの日々のレッスンの様子、ヴァイオリンが上達するコツ、自身のコンサート情報などを配信していきます♪


皆様こんばんは


さて、本日は「ヴァイオリン弾き方講座」シリーズの第3回目です


3回目の今回のテーマは「弓の持ち方」について取り上げていきます


弓を持つときの基本となる指は、右手の親指・中指・薬指です

まずは親指の先を中指の第一関節に付け、わっかをつくってみましょう (幼稚園などの影絵のキツネのイメージです)


初心者の方はペンや鉛筆に持ち替えて練習してみると良いかと思います


そしてそのわっかができたらそれを元にして、実際に弓を持つときは親指は指先を弓の黒檀の横のへこんでいる部分に下から当てます (このとき親指の第一関節が「く」の字のようにまがっているか、もチェックします)

それから、中指をその親指のほぼ上に第一関節をのせ薬指も同じく弓の上から第一関節をのせましょう


人差し指は第一関節と第二関節の間を弓の上からのせます 


そして、小指は指の先を力が抜けている状態で上からのせます


物を包み込むように丸く柔らかく持ち、指が弓に吸い付いているように意識することがコツです


皆様が日常、食事をされるときにお箸を無意識にバランスを取って持っておられるのと同じように弓も持つようにすると、うまくいきます



今回のポイント

①弓を持つ前に親指の先を、中指の第一関節につけ、わっかをつくります

②親指を弓の黒檀の横のへこんでいる部分に第一関節が「く」の字のようになっていることをチェックし、下から当てます

③中指は親指のほぼ上に、薬指はそのとなりにそれぞれ第一関節を弓の上からのせます

④人差し指は第一関節と第二関節の間を弓の上からのせます

⑤小指は力が抜けている状態で上からのせます

⑥物を包み込むように柔らかく・丸く、指が弓に吸い付いていることを意識します

⑦お箸を無意識にバランスを取って持っているのと同じように、ゆみを持つことも考えます



弓を持つときは以上のポイントに注意しながら取り組んでみてください


使用する音楽スタジオとレッスンの様子↓





 

 





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