「郵便屋さん」弓の配分と使用量♪ | 山下ヴァイオリン・ピアノ教室のレッスンブログ-大阪・本町のヴァイオリン教室-

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大阪・本町駅より徒歩5分の「山下ヴァイオリン・ピアノ教室」ヴァイオリン講師・山下悠介&ピアノ講師福山めぐみによるブログです。
生徒さんの日々のレッスンの様子、ヴァイオリンが上達するコツ、自身のコンサート情報などを配信していきます♪


皆様こんばんは



本日は2日連続の更新ですが今日の「山下ヴァイオリン教室」のレッスンの様子を綴っていきたいと思います



本日はおもに新しいヴァイオリン教本No.57「郵便屋さん」の後半部分の弓の配分・使用量・そして「レット・イット・ゴー」は「B」から「C」の苦手箇所のチェックをおこないました



それでは本日のレッスンの様子はこちらです↓



「ボーイング」(2・4・8分音符と弓の増減による)

今回は最初から弓が平行になっているかチェックしていくことを気をつけていただきました  「弓の増減」では2/3から半弓、また半弓から2/3に使用量が変わるときに弓の圧力・速度を均一にすることを心掛けていきましょう



「イ長調音階」(2・4・8分音符と混合弓による)

音程は本日とても良好でした  引き続きその感覚をキープするとともに混合弓の8分音符では使用量を調節していきましょう



「分散和音と3拍子スラー」(新しいヴァイオリン教本1巻No.52・53)

左手指の押さえ方を再確認し、和音を感じながら弾くことを意識していきましょう  No53では3拍目途中で途切れないように、指の発音がふにゃふにゃにならないよう注意していきましょう



「郵便屋さん」(新しいヴァイオリン教本1巻No57)

まず後半部分の弓の使用量・配分をチェックし、その後前半部分の使用量・配分をチェックしました  次回は通しで最初から最後まで弾いていただく予定です



「レット・イット・ゴー」(映画「アナと雪の女王」)

「B」から「C」の苦手部分をおもに確認しました  弦が2つ飛ぶ箇所では右肘の高さを意識すること。「C」の前の2分音符では圧力を軽くして弾くことが大切です

この曲では特に弓の圧力は少なめで、速度を意識していくとよいでしょう



本日はこんな感じでした



それではまた更新しますね