年内最終レッスン♪ | 山下ヴァイオリン・ピアノ教室のレッスンブログ-大阪・本町のヴァイオリン教室-

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大阪・本町駅より徒歩5分の「山下ヴァイオリン・ピアノ教室」ヴァイオリン講師・山下悠介&ピアノ講師福山めぐみによるブログです。
生徒さんの日々のレッスンの様子、ヴァイオリンが上達するコツ、自身のコンサート情報などを配信していきます♪


皆様こんばんは



さて、いよいよ今年もあと残り2日となりましたね



本日は先週土曜日の「山下ヴァイオリン教室」で行われたレッスンの様子を綴っていきたいと思います


今回は11月29日のレッスンに引き続き、2組連続でしたので、それぞれのレッスンの抜粋した内容を掲載していきます



タイトルにある通り年内最終のレッスンでしたが、各々新たな「できた」感覚を持ち帰っていただけたレッスンになったのではないかと思います



それでは先週土曜日のレッスン内容はこちらです↓



「左手小指のトレーニングとロングロングアゴー」


1組目の方はボーイング、ニ長調音階は前回に引き続き安定されてきており、左手小指のトレーニングでは左の肩・肩甲骨から楽な状態にしておくこと、左肘は少し自分の方に寄せることなどをお伝えした結果、形・音程ともに確実なものになってきました

これらの情報をもとにご自分なりの「楽な状態」の位置を見つけていただくと幸いです

「ロング・ロング・アゴー」はリズムは正確に弾けるようになってきたので、左手小指がでてくるときの形・音程が応用できるよう、次回以降取り組んでいきたいと思います



「子どもと子ぶたとレット・イット・ゴー」


こちらは2人1組で受講されている方々のレッスンです

冒頭、弓の使用量を増やしたり減らしたりする練習法を通常の課題に加え弾いていただきました  ある程度の速さで弾いていただくと、使用量や弓の速度の変化がムラなく行えていたので次回以降慣れていっていただければと思います

「イ長調音階]では4・8分音符の混合ヴァージョンのときに8分音符で速くならないように、「スラーの練習」では「移弦」に注意していただくこと、「重音練習」では左手指の角度、また緊張すると肩が上がってきてしまうので、確認しながら弾くことなどをおもにお伝えしました

またこちらの方々にも、「左手指の付け根と指板は同じ位置」にすること、小指を取るときは左肘を少し自分の方に寄せることもお伝えしています


「子どもと子ぶた」では重音の箇所を1回1回止まりながら左手・右手を準備してから弾く練習法をお伝え・実践し、「レット・イット・ゴー」ではリズムの調整をおもに行いましたので次回以降は「A」・「B」の復習+「C」にも少し入っていければと思います




土曜日はこんな感じでした




さて、もう日付が変わってしまいましたが時間があれば年内もう1度更新させていただきます



それではまた更新しますね