「楽典」開始! | 山下ヴァイオリン・ピアノ教室のレッスンブログ-大阪・本町のヴァイオリン教室-

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大阪・本町駅より徒歩5分の「山下ヴァイオリン・ピアノ教室」ヴァイオリン講師・山下悠介&ピアノ講師福山めぐみによるブログです。
生徒さんの日々のレッスンの様子、ヴァイオリンが上達するコツ、自身のコンサート情報などを配信していきます♪


皆様こんばんは



2日連続の更新です  本日は昨日「山下バイオリン教室」で行われたレッスンの様子について綴っていきます



タイトルにもある通り、こちらの生徒さんは昨日のレッスンから「楽典」=楽譜上の理論もメニューに加わりました



山下バイオリン教室では「楽譜が全く読めない!」という方のために最小限楽譜を読む上で知っておいたほうがよい知識や記号の意味などをレッスンする時間を設けています(楽典のレッスン時間は個々の生徒さんとご相談させていただいた上で決めていきます)



それでは昨日のレッスンの様子はこちらです↓



「ボーイング」


もう一度弓の持ち方について言及させていただきました(基本的に弓を持つ右手は卵やお手玉などを持つような丸みを帯びた形です)
また弓を上に上げる動作(=アップボウ)のときに肘が高くなり過ぎないように、ということをお伝えしました




「ニ長調音階」(新しいバイオリン教本1巻No.29.30)


音程をまず「頭の中」でしっかりイメージしてから、左手の指を置くことをお伝えしました
親指を含めた左手の形は先週より良くなったのでその状態をキープしていただければと思います



「4の指の練習」(新しいバイオリン教本No.38)

こちらではまず4の指(=小指)を指板の上に置いてからそのあと1の指(=人差し指)を置いていただき、その距離感を掴んでいただく練習を行っていただいております
まだ少し1~4の指の開き具合がギリギリとのことですので、少しずつ慣れていってほしいと思います
また4の指を押さえたままでほかの1~3の指を押さえたり、離したりする練習も引き続き課題としてお伝えしています



「楽典」

そして「楽典」のレッスンです  問題集として「おとなのための楽典ワーク」(基礎知識編)を用いながら、私がそれぞれの事柄について解説しています
今回はバイオリン・チェロなど、それぞれの楽器の出せる音の高さ(音域)を楽譜で表すとどうなるか ということをご説明しました
宿題としては2つ、音の高さを表す記号の名称を次回までに覚えてきていただくよう、お伝えしています(レッスンはバイオリン同様、生徒さんのペースに合わせて進めていきます)



昨日はこんな感じでした



それではまた更新しますね