皆様こんばんは
本日の「山下ヴァイオリン教室」は個人レッスンの生徒さんのレッスンでした
今日はそのレッスンの様子を綴っていきます
内容はこちらです↓
「ボーイング」
今日は生徒さんの姿勢も先週に引き続き良く、張りのあるしっかりした音色を出されていました
弓が後ろに動いていないか、弓の速度が途中で速くなっていないかということに気をつけていきましょう
「イ長調音階」
左手の形が日に日に安定されてきています
左手小指を押さえるときの角度、そして弓が弦の上でバウンドしないように心掛けていきましょう
「スラーの練習」(新しいヴァイオリン教本1巻No.45)
移弦があるスラーでは弓の速度が変わらないように気をつけましょう
左手を押さえるスラーはだんだんと安定してきているのでその調子です
「3拍子によるスラーの練習」(新しいヴァイオリン教本1巻No.53)
先週よりも良くなってきましたが、引き続き右手に余分な力が入らないようにすること、弓の返しのときに音が切れないようにすることに注意しましょう
「白ばらの匂う夕べは」(新しいヴァイオリン教本1巻No54)
そしてそして、課題曲の「白ばらの匂う夕べは」です
今日はタイトルにも書かせていただいた通り、初のピアノ合わせです
強弱をP(ピアノ)を弾くときはあまり弓を指板に寄せ過ぎないこと、また弓の毛の量を今より少なめにするということをお伝えしました
ピアノ合わせでは回を追うごとにだんだんと感覚を掴んでこられましたので、次回はさらに磨きをかけていきたいと考えています
今日はこんな感じでした
それではまた更新しますね