皆様こんばんは
さて、早いもので今週からもう10月にはいりますね
今年は9月の残暑が例年に比べあまり厳しくなかったためか順調に秋が深まっています
そして「山下ヴァイオリン教室」では土曜日、月曜日とレッスンがありました
本日は土曜日にお二人で受講されているレッスンの内容を綴っていきます
こちらからどうぞ↓
「ボーイング」
お二人とも今日も安定した右腕の動きをされていました
8分音符の、先弓を弾く時は、右腕を柔軟にして動かすことを心がけましょう
「イ長調音階」
こちらは本日は弾き始めたときの音程に気をつけていただくように、お伝えしました
頭の中の音程のイメージを明確にすること、左腕が楽な状態で動かせているか、ということが大切です
「イ長調音階を使ったスラーの練習」(新しいヴァイオリン教本1巻No.51)
2つの音を1つの動作の弓で弾くバージョンと、4つの音を1つの動作の弓で弾くバージョン、両方にチャレンジしていただいております
「4つの音」バージョンのときに弓の返しで音が止まらないようにきをつけましょう
また少し右腕の重みを軽くしてひくこともポイントです
「開放弦と音階による重音練習」
開放弦(左手を押さえていない状態)では、弓の速度が急に速くならないよう、注意しましょう
耳でご自身の出している音をよく聴き、弓の毛と弦の接点を目でみながら均等な音質が出ているか、チェックしていくことが重要です
「雨だれ」(新しいヴァイオリン教本No.55)
本日はお二人でのレッスンだったので、お一人に重音の上パート、もうお一人に下パートに分かれて、重音になったときの響きを覚えていただく練習を行いました
これで少しずつ重音のときの音程の感覚に慣れていっていただきたいと思います
「ホール・ニュー・ワールド」(ピアノ伴奏とあわせて)
そしてそして、「アラジン」から「ホール・ニュー・ワールド」
本日はおもに「音と一緒に呼吸を意識すること」、「コードの移り変わりを意識しながら弾くこと」をお伝えしました
あとは、1つのメロディを弾いているときに2つめの音などで弓が急に強くならないように、また少し最初が硬い音質だったので柔らかい腕の動かし方を意識することなども意識できるといいですね
次回は冒頭部分を中心にレッスンすることをお伝えしています
土曜日はこんな感じでした
明日(もしくは明後日)は月曜日のレッスンについて当ブログに綴っていきたいと思います
それではまた更新しますね