- ご訪問頂き、ありがとうございます!
- 親子でバイオリンに取り組むlargo家の様子を綴ったブログです。
こんばんは
ご訪問頂きありがとうございます。
札幌は、5月とは思えない寒さですね。
リラ冷えでしょうか。
皆様、体調には充分注意なさってくださいね。
花壇(バイト先のですが、、、)のクリスマスローズが満開
このうつむき加減に咲く、控えめな感じが、可愛らしすぎ
さてさて、今日は短めに。
春から中学3年生になった娘。
モーツァルトのコンチェルト4番全楽章を無事に録音し、晴れて研究科Aへ突入しました。
鈴木メソードの「研究科A」の教本の中に入っている曲、皆様ご存じですか?
・・・全部ホ長調なんですよ
・・・バイオリンやっている人なら、分かりますよね、
ホ長調って・・・
殆ど狂気やん
ファ、ド、ソ、レにシャープが付いたら、開放弦で調整出来るの、ラとミだけ。
はぁぁ、音程狂う、狂う・・・
ふう・・・
そんな研究科Aの最初の曲。
ヘンデル作曲の(多分ヘンデルじゃない人が作曲して、ヘンデル作と言うことにしたと思われる)、ソナタ。
まあ頑張ってます。
娘のコンプレックス
そんな娘の2ヶ月ほど前のお話。
「私は、数学が出来ない」
というコンプレックス。
何せお兄ちゃんが表彰されたりするものだから、
私も・・・と思う気持ちは分かるけれども、
別に彼女には彼女の良いところがいっぱいありまして。
特に読書
本当に本の虫ってこういうことなのかな
と言うくらいに、息を吸うように本を読んでいる・・・
もう生涯読書量超えられたと思う・・・
私がお勧めした、渋〜いラインアップ、京極夏彦シリーズも楽々突破。
アラフォーの皆様なら、中高生の頃に熱狂しませんでした?
京極夏彦シリーズに・・・いや、せーへんわな・・・
水木しげる−フロイトに続く思想とかハマりまくりましたわ・・・
懐かしいですね。(多分、99%位の人がはって思っているはず・・・
)
因みに、京極夏彦の百鬼夜行シリーズ最新刊、
あまりの分厚さに、『凶器』って呼ばれてます。
(注意:京極夏彦先生の本はいずれも分厚いことで大変有名です)
奥さん、凶器ですよ、凶器。
そんな彼女、好きな教科は「国語」と「社会(歴史)」なんだそうです。
でも、理系の学部に行くんですって・・・
・・・うん、じゃあ、数学も頑張ろう
控えめにうつむいているクリスマスローズに、何となく娘を重ねちゃう・・・
うつむいていても良いんですよ・・・
充分に可愛らしいのは分かるんですから・・・って
声をかけたくなっちゃう。
ラインの話
さて、そんな彼女と趣味が合う友達は少ないようですが。。
娘「あのね、最近、T君から鬼のようにラインが来るんだけど」
な、何だってぇぇぇーー
T君って、中1の時に音楽の時間にバイオリンで、コレッリのラ・フォリアを弾いた彼でしょ?!?!
その後はバッハのパルティータ3番を披露してくれたらしいですよ
そのT君って、日本語、中国語、英語の3カ国語がペラペラのトリリンガルの、あの彼でしょーーー!!
キャー
なんなの?どんな話するの?メッチャ興味あるわ
(聞いてみたら、「どうやったら国語の成績が上がるの?」みたいな会話をしているらしい。真面目か)
娘に春が来たのかなぁ・・・と思っているのですが。
残念ながら・・・そういう雰囲気じゃないようです。
ちゃんとラインの返事を返してあげているんだろうか・・・なんて
母ちゃんはヤキモキしちゃいます。