- ご訪問頂き、ありがとうございます！
- 親子でバイオリンに取り組むlargo家の様子を綴ったブログです。
こんにちは
ご訪問頂きありがとうございます。
皆様、どのようなゴールデンウィークをお過ごしですか
私は色々と仕事が上手くいきません。
本当だったら、もしかすると海外の学会に参加出来ていたかも知れないのに、残念ながら演題は採択されず･･･
（えーっっ･･･入れ食い←普通に出せば通るということ･･･って話やったやん･･･）
ま、まあ、そういうこともあるよね？
･･･円安だし、神様がやめときなさい、って言ってるだけだよ･･･一番重要なのは、論文化すること
･･･と気を取り直して、論文化してとある雑誌に投稿したら、「reject」って言われて、
残念すぎ
･･･もう一周回って笑っちゃう。
はてさて、仕事のことは置いておいて。
息子、高校2年生。
4月さいごのレッスンで、
鈴木メソード、研究科Aの「踊りの情景」を･･･
晴れて合格しました
･･･
･･･これね、やっている人にしか分からないと思う。
この「踊りの情景」って変な曲で、正直、弾いていても「は、はぁ
」
って感じの音が出てくるんですよ
それも、ロマン派的な素敵さって訳でもなく、
クライスラーみたいなかっこよさがある訳でもなく、
（酷い言い方･･･）
何でその音？なんでそんな休符？
何でこの曲？それでいて、弾くの難しい。。。。
･･･そんな曲なんですよ。（辛いわ･･･）
お手本を聞いても、「弾きたい！」って思えないこの曲を、
よくぞ頑張りました
そんな息子に、たくさん祝福を贈りたいと思います･･･。
ちなみに、レッスン時の演奏はとても素敵でした。
You Tubeのお手本を聞いても心は動きませんでしたが、
息子の演奏はとても良かった。
･･･と言うわけで、晴れて研究科A、最後の曲
（ラスボスです）･･･
バッハのバイオリンコンチェルト2番
を練習中です。
やった−
この曲、本当に素敵。
光差す、春の風景って感じです（私の中では）。
短調に転調するところも素敵。
バッハらしさ全開･･･定番中のド定番
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
ふうぅ･･･
書きたいと思いつつ、時間がなくて書けなかった事、行ってみたいと思います。
息子のモーツァルトの録音が、著名な方に聞いてもらえた件
さて、高校1年生の夏に、鈴木メソード才能教育課程（バイオリン）を卒業した息子。
鈴木メソードでは、生徒の演奏を録音して（今回はモーツァルトのコンチェルト4番全楽章でした）、本部に送付し、本部の？先生方に聞いて頂くというイベントがあるのですが。
その際、本部でどのような先生に聞いて頂けるのかは分かりません。
30年以上前でしたらば、鈴木鎮一先生が全ての生徒さんの演奏を聞いていらっしゃったとのことですが（私も鈴木先生に聞いてもらった時代の人です･･･）、今は豊田先生なのか、早野会長なのか、違う支部のベテラン先生なのか、、謎に包まれていました。
しかも、昔は鈴木先生のお言葉が入ったテープ（懐かしい！）が返却されたのですが、今は「卒業録音検定の感想（生徒用）」という用紙が返却され、そこには講評があるものの、先生のお名前は記載されて居らず、やはりどの先生が聞いてくださったかは（生徒には）分からないんですね。
しかし！
今回、私たちが師事する先生が仰るには、
「実は、今回、竹澤恭子先生に聞いて頂いたんですよ」
えーーーーー
世界の、竹澤恭子先生に･･･
ほ、、ホンマに
竹澤恭子先生直々のメッセージ･･･
・ご家族で音楽を一緒に楽しまれているということで、音楽的感覚があり、流れ、ニュアンスもあって良かったです。
・モーツァルトのエレガントさも出ていました。
・基本的にいい耳をしていると思いますから、より注意深く丁寧に音程をさらえるといいと思います。
ひゃー
わ、わかるっっ
音程は、まあ、素人だけれど、
繊細さと、丁寧さと、ニュアンスがある演奏で、
「どんな子が弾いているのかな？」
と、興味が出てくるような演奏なんです。
例えば、私が角野隼人さんのピアノを聞いたときも、
「ああ、角野さんらしいな」
という場所があるんですよね。
それは、端正さと丁寧さ、リズムの正確性、
大胆な所もあるけれど、でもやはり基本は丁寧で繊細
･･･そういう所なのですよね。
ふっと p（ピアノ）になる瞬間のニュアンスが、
他のピアニストとは違うんです。
息子の演奏も、凄く方向性が似ている。
あー、この演奏者、繊細理系男子なんやろうな
（良い意味で）っていうのが、伝わるような。
聞いていて落ち着く？ような。
息子と数学とホワイトデーのこと
はてさて、だいぶ昔の話になってしまうのですが。。
年明け、息子がモジモジして言うのです。
「あの、明日、帰るのが遅くなって良いですか？
･･･ええと、その、友達と･･･」
･･･そんなの、高校生だし、遅くなっても全然構わないよ
･･･いや、安全ならばだけれど･･･
と返事をしつつ、え、どれくらい遅くなるのかな、23時とか
わざわざ聞くということは、もしかして、補導
されそうなことをしたいとか
ええ、どうしようーーー
もしかして、パチンコとか競馬とか･･･
は、そういえば、昔、上司が高校の頃は雀荘に行ってたって･･･
ま、まさかの雀荘デビュー？ーーー止めるべきだったのか
（雀荘なわけあるか。）
はい、ここまで0.5秒。
実際には、学校に残って、放課後に実施される、3時間くらいある数学のコンテストに出るために遅くなる･･･と言うことだったそうで。
その数学の問題の一部を作成したのが、クラスの副担任の先生だそうで、
この副担任の先生が生徒にメチャクチャ慕われているらしく、
クラスの友達と盛り上がって、
「みんなで副担任を応援するために（？）コンテスト受けようぜ！」
･･･ってなったそう。
放課後に3時間･･･数学漬け･･･
真面目か･･･
（みんなでコンテスト受けようぜ･･･ってかわいすぎか。。）
そのノリで受けたコンテスト、
息子、表彰されましたーー
見たこともないような賞状とか盾？みたいなの貰ってきました。
本当におめでとう。
・・・ノリに乗っている息子。
今年のバレンタインデーでは、どうやらチョコレートを貰ってきている様子。
主人が言うには
「息子の部屋の窓際に、なにやら高そうなチョコレートの箱が2つほどあったぞ。」
なっ･･･なんとっ･･･
･･･そこで、ホワイトデーの前の週末、本人にちょっと聞いてみました。
「あのー･･･お返しとか、考えた方がいいのでは･･･？」
すると、
「そうだね、分かった。」
とか言っていたので、大丈夫かいな･･･と見守っていたところ。。
手作りお菓子作ってましたわーーー
（画像はクラシルさんにお借りしました）
なんと、リースパイ！！
ちょうどこの画像にあるようなものを作っていました。
因みに、娘は友チョコを貰っていたので、お返しにチョコチャンクスコーンを焼いていました
。
なんだか青春していていいなぁ･･･
そんな一コマでした。