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- 親子でバイオリンに取り組むlargo家の様子を綴ったブログです。
こんばんは
今日は4年に一度の2月29日ですね
どうしてもこの日にアップしたいので、爆速で記事を書こうと思います。
さあ、4年後の2月29日にはどんな曲を弾いているかな
4年後の私は幸せなバイオリンライフを送れているかな
4年後にこの記事を振り返りたいと思います
さてさて、子供たちはテスト期間中で、勉強中です・・・
中2の理科ではアルファ崩壊とベータ崩壊が試験に出たらしいです・・・
その辺り、ちゃんと理解しているようでさして理解できていないことに気づいた母ちゃん(と、主人)。
高1男子が教えてくれました。湯川秀樹さんの功績のこととか・・・。
(←え?!高校生に教えられてるんかーい)
さて、先日、合奏会に一人で出かけたかあちゃんですが・・・
とってもとっても好きな曲が課題でした。
それはね・・・ヘンデルのヴァイオリンソナタ4番、1楽章
この曲は、私の中では早春の曲なのです。
まだ気温は低いけれども、段々と日が長くなって、日中の柔らかい日差しが何となく春を連想させるような。
光だけが透き通ってキラキラと降り注ぐような。
春は、別れと出会いの季節ですね。
ちょっと切ない・・・そんな気持ちも混じっているのです。
ヘンデルのヴァイオリンソナタは6つ残っているとされています。
でも、そのうちの4つは本当にヘンデルが作曲したか怪しいと言われています。
ヘンデルが作曲したのであろう、と信憑性の高い2曲は、1番と4番のようです。
1番は鈴木メソードの教本7巻に収録されています。
そして4番は鈴木メソードの教本6巻に収録されています。
信憑性の低い3番は6巻、6番は研究科Aに収録されていますが・・・
息子はこの間6番を弾きながら、これはヘンデルじゃない!って言ってましたww
いや、ホンマ。ヘンデルはホ長調(6番のことです)でソナタは書かないと思うわ。
1番は、これ!(2楽章が本当に素晴らしい!難しいけど。)
息子が1年前に中学校最後の音楽の時間に弾いた曲です。
高松あいさんが可愛い 無限に見ていられます・・・
そして今回の4番。1−2楽章がよく演奏されますが、今回は私の1楽章を。
このヘンデルのソナタ4番1楽章は、私たちの先生が大好きな曲なのだそうです。
先生が高校生の頃、スランプに陥ったときに、先生のお師匠さんの前でこの曲ばかり弾いていたのですって。
確かに、弾いていると、優しい気持ちになったり、心が透き通るような、そんな気持ちになるような気がします。
さて、最近は女神様の聖典の解読も進めています(なんの話や??)。
というのは冗談で、
ブルッフのバイオリンコンチェルト1番の3楽章。
難しすぎるので、途中まで弾いたらモーツァルトのコンチェルト3番に行こうかな、そう思っていたのですが。
やり始めると、面白くなってきて、もう少し弾いてみようと思い、譜読みを進めている次第なのです。毎日ちょっとずつです。
ブルッフの1番の3楽章の動画も、近日中にアップします
それでは、皆様、おやすみなさいませ。
楽しい音楽ライフを・・・3月からも一緒に続けましょうね