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- 親子でバイオリンに取り組むlargo家の様子を綴ったブログです。
こんにちは
あっという間に、12月も後半。もうすぐクリスマスですね。
皆様、いかがお過ごしでしょうか
先日、バイオリンのクリスマス会を終えてきたところです。
モーツァルトのバイオリンコンチェルト4番1楽章を合奏(本当は合奏するような曲ではありませんが・・・)しましたので、その話はまた今度・・・。
今日は、今年のアドベントカレンダーの事を記しておきたいと思います。
largo家のアドベントカレンダー、手作りのものを飾っていた時期もあったのですが、子供たちも大きくなってしまい、去年は準備する気力もなく・・・でした。
しかしながら、最近、このアドベントカレンダーが熱いようですね
今年は「読売子供新聞」にもアドベントカレンダーの特集があったほど注目されているようですよ(ちなみに、この子供新聞は最近私しか読んでいないという・・・)
時は遡り11月中旬。
仕事でちょっと落ち込んでいる?ことがあったときに、職場の先輩とアドベントカレンダーの話題になりました。先輩のところではロイズのものを毎年購入されているとのこと。検索してみると、アドベントカレンダーは数多くありますが、私もまねをしてロイズのを購入してみました。
仰々しくないし、絵が可愛い
ネット情報によると、チョコレートが出てくる日もあれば、小さなマスコットが出てくる日もある・・・とのこと。小さなマスコットは「当たり」なるものが存在し、その「当たり」が出てそれをお店へ持って行くと、お菓子がもらえるとか・・・(本当かな?!)それにしても、どうやってそのマスコットが当たりだと分かるのだろう・・・都市伝説なのかな
それはともあれ、毎日交代で小さな窓を開け続ける兄妹よ・・・
もう喧嘩なんてしないんだね、「はいはい、今日は私が開けるから」みたいに母ちゃんに付き合ってくれる優しさよ・・・
高校生の息子も
「そういえば、今の席、周りが女子ばっかりなんだけど・・・
みんなアドベントカレンダーの話してたわ・・・」
とつぶやいていました。
問題は、いつマスコットが出てくるか、ということ。
3日目くらいまで開けてみて、「5の倍数の日じゃない?」という皆の予想がピタリと当たり
星を持ったフクロウ、背中にシマエナガをのせたモモンガ、オコジョ、ウサギ。
(大きなシマエナガは関係ありません)
明日は24日ですが、2つ窓がありますので、チョコとマスコット、どちらも出てくるのではないかと期待しています
さて、このロイズのアドベントカレンダーは若干の問題(?)もあります。
それは、同じチョコが2つ入っている日もあれば、1つのチョコが入っているだけの日もある、ということ・・・。そう、お察しの通り、複数名の兄弟姉妹がいらっしゃるおうちだと・・・(以下省略)。いやいや、これはこれで子供たちの精神を鍛える(きょうだい喧嘩もまた一興・・・)ネタともいえますでしょうか。
さあ、明日は最後の扉を開ける事になります
全くバイオリンネタが出てこないので、私の次の課題について書いておこうと思います。
今、「ブルッフ バイオリンコンチェルト 1番 1−2楽章」をほぼ終えて、次は3楽章へ進もうとしているところでした。ただ、この3楽章、やたらエネルギッシュでして・・・高校生がコンクールで弾いたりする曲なのだそう・・・今の私にはエネルギー不足・・・
どうしたものかと考えあぐねていたところ。
息子の冬休みの宿題として挙げられた
鈴木メソード バイオリン研究科A
「踊りの情景」
・・・これ、私は弾かずに次に進んじゃったのですよね。
「あらーlargoさん、この曲やってなかったんでしたっけ?」
「そうね、この曲、やらなくても良いと思ってたこともあるのだけれどね。
やっぱりホ長調の練習になるのよね。
次の(息子が次にやる、と言う意味です)
バッハのバイオリンコンチェルト2番がホ長調だから、
ホ長調の練習をしておいた方が良いと思うの。
お母さんも一緒にやっておきますか。」
ということで
絶賛ホ長調の練習課題中です。
あ、バイオリンをやっている方ならば、すぐにとかになる原因が分かると思うのですが、補足をしておきます。
ホ長調というのはシャープが4つついた調になります。
ファ、ド、ソ、レにシャープがついて、次に臨時記号でシャープがつくとしたら「ラ」が候補になっちゃったりするんですよね。
バイオリンの開放弦(左手の指を押さえずに弾いた音)は、下から順にソ、レ、ラ、ミ。
そのうちソとレにデフォルトでシャープがついているというのは、音程を取るのが非常に難しくなる、と言うことなんですね(開放弦との整合性を取れない場面が多くなる)。
私、あまりシャープが沢山ついた曲は好きじゃないんですよね・・・
バイオリンは平均律じゃなくて純正律だから、そんなに関係ない?気もしますが。
シャープがついた曲(調の曲)は、妙に雰囲気がキラキラしている。そんなにキラキラしなくて良いのに(え)。
曲の調については書きたいところが沢山ありますが、また今度。
というわけで、しばしホ長調とお付き合いすることになりそうです。(その後、ブルッフの3楽章に戻る予定です)