こんばんは
札幌は日中冷え込んでいましたね。地吹雪も凄かったです
気温の変化と湿度の変化に追いつけず。
私のバイオリンさんは、最近調弦がいまひとつ。
先週はD線が、演奏中にジワジワ下がってくるいやらしさ。
業を煮やして、D線をエヴァピラッツィ→ドミナントへ。
あー、やっと安定した?と思ったら、今回のレッスン直前・・・・
先生の前に立って「お願いします」の瞬間に・・・
E線がとんでもない音程に・・・ 暖房の・・・首振りで・・・温度の変化で・・・
最初に近況報告行ってみます!
小学5年生の女児
・復習曲 鈴木メソード5巻より ヴィヴァルディ G-moll 3rd mov
・基礎練 A-mollの3度と8度の和音の音階
・課題曲 鈴木メソード8巻 エックレス①楽章のみ タンブラン、ラルゴ
中学1年男児
・基礎練 クロイツェル 4番 9番
・課題曲 モーツァルトコンチェルト 5番①楽章
かあちゃん
・基礎練 クロイツェル 41番
・課題曲 メンデルスゾーン コンチェルト①楽章
こんな感じで進めています~~~
バッハのダブルコンチェルトは、思ったような演奏が出来なかったのですが。
今、ビブラートの練習用として②楽章を勝手に弾いています。
娘のレッスンの一つ前の、ちっちゃな可愛い女の子のお母様が、ですね。
「うちには中1の息子もいて・・じつは別の鈴木メソードの教室に通っていたんです。
塾は○○○(Nのバッグの・・)に通っていたので・・・ 娘さん(うちの娘)のバッグを見て
懐かしく思っていました。」
って仰ってデスね。
え!うちの息子も中1だし、Nのバッグに通っていたけれど、、、
全然存じ上げなかったなぁ~と、失礼を申し訳なく思いつつも、
(息子は中学生になってから夕方のレッスンに通っているため、この娘の朝一のレッスン時にいない)
「あら!!奇遇ですね!もしかすると、息子さんとうちの息子、知り合いかも、、」
なんて言い出せないかあちゃんです。
だって、だって、だって。
あの頃、そう、息子の塾通いの頃。
塾とバイオリンの両立が、大変で、大変で、大変で。
かあちゃん、息子のバイオリンを持って塾で出待ちしてる変な人だった。
漢字テストが長引いているのを、イライラしながら待っていた。
バイオリンの先生が待っていらっしゃるのに、、、ああ、間に合うのか。って。
で、おそらく変な人認定されてるかも知れないから、、、
言い出せなかった。やれやれ~。
バイオリン人口が増えると良いなぁと思いつつも、
どうやら先生とそのお母様の口ぶりでは・・・息子さんはバイオリンを続けていらっしゃらない様子。
継続するって大変ですよね。
さて。
「バイオリンをやっていて良かったこと」の方に行ってみたいと思います。
大きな括りでは、近況報告になるのですけれど、、、
母ちゃん、4月から・・・学生になります
やりたい放題だな・・・
そうそう、四月は君の嘘のかをりちゃんが言っていましたよね、
「後悔を天国に持ち込みたくない」って。
私たち、今日が生きてる中で一番若いんですから(?)
学生って言っても、働きながらやるやつです。
ええと、大学院の博士課程ってやつです。
1月に選抜試験があったんですけれどね。(出来レース)
久々に2時間拘束されて、久々に鉛筆でガリガリ書いて、(出題全部英語)
疲れました。(なんのはなし?)
試験中に、これから学習するぞーって思っていた、メンデルスゾーンのメロディが
静かに心の中に流れ出して。落ち着いて受けることが出来ました。
バイオリンやっていて良かったなーと・・・音楽って良いよね、と思った瞬間でした。
今、ルンルン気分でメンデルスゾーンに取りかかっていますが。
音の外しっぷりが激しいです
心の中に流れたメロディみたいに弾けたら良いんですけどね。
いや、弾けたら(オイ様の演奏だし)、プロになってるってば。
とにかく、8度!!!重音ならば外しているとわかりやすいのですが、
分散して弾くところは、意外に外していても目立たないから要注意。
(和音にして弾くと、1音たりともピッタリ嵌まっていなくて・・・ビックリ)
それにしても、新曲に取りかかるって、なんて素敵なんでしょう。
毎日少しずつ、今日も進めるぞ!というこの感覚・・・。