こんにちは!
今日はお友達からおすすめの英語の本を紹介して〜ドキドキとのご依頼が音譜
朝からず〜っと、幸せにあれやこれやと考えておりました。照れ

が、考えれば考えるほど、難しいガーン
あれはどうか、これは違う・・こっちは自分の趣味全開・・・。
そもそも、おすすめできるほどきちんと本を読んでいない自分ガーンを発見しましたびっくり・・・が、私目線で宜しければ・・・という前提の元、書かせていただきたいと思いますビックリマーク

本は、年齢や性別によっても好みが違うと思います。
また、その人の生活スタイルや英単語をカバーしている範囲(英語をどの時代に頑張って勉強したか)にもよると思います。

例えば、うちの主人は生活に関連するような規約など硬い文章で書かれたいわゆる難しい書類を読むのは得意ですし、仕事に使うような英語はOKなのですが、児童書なんかはものすごく抵抗があるようです。辞書なしには全く読めないらしいです(本人がカバーしている英単語のジャンルが違うため)。分からないと進みがたかったり、内容がお子様過ぎてウンザリだったり、奇想天外な話の展開について行けなかったりするのもあるのだそうで。

私は、難しい書類はスルー系ですが(読めない、読もうとしない)、こちらの小学生が読むような本はわりと行けます。その理由として、子供の頃英語の先生からそういうジャンルの小説を読むような課題を出されていたからだと思われます。逆に赤ちゃんが読むような本は、難しく感じます。独特の表現だったり、文法が崩されていたりして、こんなに簡単な絵本も読めないなんてショボーン、と悲しくなります。

子供たちは、好き嫌いが結構ありまして、私目線で集めた英語の絵本・・・気に入って貰える率は低いです。赤ちゃんみたいな本だから、一人で読めると言うわけでは無いようです。好きだったら簡単だろうが難しかろうが開くし、嫌いだったら見ない。大人でもそうですよね。

何が書きたいかというと、簡単だろうという親心から超子供用の絵本を用意すると、子供がウンザリする可能性があります。(特に小学校高学年〜中学生)
だからといって難しい本では挫折すると思います。

私のおすすめは、自分の好きなジャンルの、ちょっと頑張れば手の届く範囲の書籍を読むと言うことです。原作が英語で、日本語で一度読んだものはとっつきやすいと思います。
また、シリーズものであれば、最初のいくつかのチャプターを少し我慢して読めば(私は辞書を使っても良いと思います!)中間ぐらいからは辞書なしですいすい読めるようになります。このいくつかのチャプターを我慢して読めるかどうか(好きかどうか)が決め手になると思います。

個人的に良いな、と思ったのは・・・
児童書ならば、

1 Nate the great シリーズ


私、探偵ものが大好きなんです。
小学生の時に読んだ忘れられない日本語の本も、探偵もの。
「二丁目の犬小屋盗難事件」
もう売られていないかな・・・メディチ家の真珠・・・憧れてました。
「シャーロックホームズ」「江戸川乱歩」もっと長じてからは、京極夏彦シリーズ。これは探偵者じゃなくて陰陽師ものですかね。おおっと、話がそれました。

中学生の息子さんならば、このシリーズ、絵が可愛らしすぎてちょっと、、、かも知れませんが、、、Nate君は何歳くらいなのでしょうか、自分でパンケーキを焼いていたり、一人で勝手に置き手紙をして調査に出かけたり、小学校高学年くらいにはなっていそうなので、ギリギリ共感出来るかも知れません。

2 がまくんとかえるくんシリーズ


日本の2年生の小学校の、国語の教科書に載っていますね。これは初学者も辞書なしで行けると思います!ただ、好き嫌いがあると思いますので・・・。

3 ピーターラビットシリーズ
実は、絵本は持っていなくて、
「little fox」というサイトで観ました。
このサイト、何が良いって、朗読してくれますねん!
もちろん、目視で読むことも出来ます。
英語の発音に自信の無いかあちゃん、そして読むのがめんどくさい母ちゃんにぴったりのサイトです。
絵がちょっと、本物とちがって変なのですが・・・。
「little fox」は行ってみるとタダで見れるコンテンツもありますので、チラ見してどうしても続きが見たくなったら会員になる、というのも有りです。

4 ドリトル先生シリーズ
これ、日本語で読みましたので、ネタを知ってます。
同じく「little fox」で読み始めました。まだ最初の方ですが、こういう動物が出てくるお話が私は好きです。

5 Gruffaloシリーズ


同じ作者の The smartest Giant in Town



そして、質問して下さったお友達が紹介して下さった
Mole's Music


すみません、個人的にはもうすごく好きですが、すでにご存じのはずなので、最後になってしまいました。

あとは、別におすすめじゃ無いですが、紹介だけすると・・・。

Mary poppins


私は好きですが、ちょっと女の子チックかな。
高校までの勉強をしっかりやっていた方ならば辞書なしで行けると思いますが、私はサボっていたので、時に辞書を引き、時に読み返してやっとこさです。

The little Prince


息子は学校で全部読んだらしい。
内容を知っていたら良いと思う。
私は難しくて読むのを放棄。

I am Malala


これは個人的にはおすすめですが、宗教や政治の話が出てくるので・・・どうでしょう。

アンネの日記
これは小学生の時に英語の先生から課題としていただいて読んでいました。アンネがですね・・・うーん。共感できることもあるし、この子は何が言いたいんだろう?さっきと反対のこと言ってるじゃん!みたいなときもあるし・・・私はアンネさんとMalalaさん、どっちと友達になりたいかというと、Malalaさんかな?アンネさんは気難しそう・・・というのが素直な感想。

チップス先生さようなら
これは、私を英語嫌いにしてくれた、高校の時の課題。チップス先生というリタイアした学校の先生が、シェリー酒をちびりちびりやりながら、昔を回想したり、今の生徒さんとの交流があったり。内容がじっとりしていて、個人的にはちょっと・・・。

Mr. Popper's PENGUINS


ペンギンが好きだから。
ペンギンと暮らしてみたいから。
tobogganという綴りを観ていると幸せになれるから。
そんな人にお勧めです。まあ、ファンタジーとして読むのであって、真剣に悩んではいけません、お金を稼ぐためにペンギンをショーに出すとか・・・虐待じゃん!って思う人は読んだら駄目です。

まだ他に思いついたら、突発的に書くかも知れません。

ちなみに、小5息子がこちらの学校から薦められた本は
I SURVIVED 
というやつですが、1ページも読んでいないため、おすすめするに至りません。

小3娘が学校から薦められた本は
題名が思い出せないのです・・・
図書館の司書さんが何も教えてくれない!みたいな題名の本。何も教えてくれないわけじゃ無くて、そっと誘導してくれるだけなのですが、この司書さん、確かスコルプスキ先生が良い感じでした。