おはようございます。ウララです。今日は変身大好きなウララではなく、夢見るアマチュアバイオリニストとしての日記を書きますね。

私のバイオリンが、大修理をすることとなりました。

ケースを開けて練習しようと思ったら


ネック部分に断層が発生して2~3センチほどずれて、黒い指盤の部分が表面のボディへと陥没。
その衝撃で表の板に20センチ以上の長い亀裂がえーん

そして、暑さのせいで、裏板の方も、ニスが溶けて色が剥げて、継ぎ目の張り合わせ板にも亀裂が。
思ったよりひどいので解体されました。






暑くて膠が剥がれることはあるのですが、衝撃もなしにネックが落ちてボディに陥没するとは初体験でした。


縦に長い亀裂が入ったので分解されました。

一番の使用する頻度が高く、愛着のある楽器なので悲しいです。
ほかにもう1本バイオリンありますが、よくよく考えると、これはあなたはオーケストラ活動を自粛しなさいというメッセージなのかと思います。

このバイオリンは、19歳の、成人式の振り袖の代わりに母にプレゼントしてもらった大切な楽器です。

にもかかわらず、もっと高くていい楽器が欲しいなーと思って、最後にドレスを着て写真館で記念撮影しました。


31歳の時ですね。そしたら間もなくして、バイオリンの弓が演奏中に木が折れて修復不可能になってしまい、弓をグレードを上げて買い換えなければならなくなりました。
なので、そこで楽器の買い換えを断念しました。

ウララの楽器は24年のつきあいになりますが、何人かの霊感のある人には、
「あなたが、バイオリンを愛して、執着するように、バイオリンも貴女に弾いて欲しいから執着してるんです。魂が宿ってますよ。」

と言われたことを思い出します。
今回壊れたわけは、


中三の高校受験を控えた息子との関係を向き合いなさい


ということなのです。
小さな時から、毎週週末になると、バイオリンを持ってオーケストラの練習に行ってしまうのが、寂しくて不満で、

とうとう感情が爆発したようです。
バイオリンは、つくも神が宿っているとも言われました。長年大切にしている道具に魂が宿ってるということです。
なので、私のバイオリンは、自ら壊れて私と息子の親子関係と将来のためにダイニングメッセージを送ってきたということでふす。
これはただごとではないと、私は楽器の無惨な姿に涙はしませんでしたが、心が引き締まる思いでした。

息子とは3日ほど前に
大喧嘩となりました。
勉強嫌いの息子が塾にいきたいといったけれども、レベルはさほど高くなくて、普通科ではない工業科を目指していたので、そこまで塾いかせるほどではないと、私はたかをくくっていました。

息子より勉強が苦手だった親友は100番以上も順位を上げました。
それが、羨ましくもあり、悔しかったようです。

私があんまり塾なんて必要ないよと言ってしまったし、いつも、スマホばかりで勉強してないじゃん。

と言ったところ、夏休み中に毎日図書館で勉強している。何も知らないのに決め付けるなとか、

この三年間
お前のことを大好きと思ったことは一度もない

俺のこんな性格は10割お前のせいだ。


と泣きながら訴えて物をパンチしまくっていました。
ママは僕よりバイオリンが大事なの?僕を置いて出かけるの?心細くて寂しいよということです。
もちろんこんな言い方はしてきませんけど、そーゆーことなんです。


思春期で今までの寂しさと怒りが火山のように噴火しました。

それで、バイオリン=ママを取った一番の原因

これが、壊れる→修理代かかる→塾のお金をかける→オーケストラは休まざるを得ない→京都で変身してる場合ではない


ということになりました。

今、方向転換すべく、舵をとりなおさねばなりません。

受験終わってから終わるまで8ヶ月間はバイオリンの練習も行きません。

お金と時間のかかる京都の変身もおやすみすることにします。

なので、ホテルの予約はすべてキャンセルしました。

明日の心花雫さんの花魁体験を目処としてお休みします。

さすがにもう前日なのでキャンセル料か発生するので、申し訳ないけど明日は仕事を行くスタイルを装い、おやすみ前の体験をしようと思います。


ウララの変身体験日記は、明日まで追い付いたら、暫くは過去を振り返ったり、違うテーマになると思いますが、

よろしくお願いします。
ショボーン