失ってから
妙に納得する事が多くなった




私の心の中で
何らかの変化が起きている
そう 自覚している



恐らく 既に
私の中では ほとんどが
思い出になってしまった
そう思う そう感じる
あとは色褪せていくだけ





ああ 充分だな
もうこれ以上はないよな
どうかしていたんだな
笑える自分がいて



諦めがついた時
振り返る事はない
戻ったって
何にもならない
そんな割って切るところが
お互いに似ていて楽だった




そうだよな
これが正常 本来の姿



"なんか俺もJasmineも
大人になったな"




初めて
大人の恋愛をした
そんな気がする





素直になれたら
どうなんだろうな



もう
時間は進むだけ

常識 法律
義務 責任
背負いながら生きている




徐々に
ジョリーを想う気持ちは
ニュートラルになり
やがて止まり
動かなくなってしまった




昔のように
真っ直ぐ想う気持ちはない
無くしてしまった




とっくの昔 泣きながら
真っ暗な海に投げ捨てたんだっけ
一生沈んで浮かんでくるなって




そうだよな
現実味がなくて




"俺たちなら
ずっとこのまま
変わらずに居られるよな
なんか自信ある!"



"私もそう思っている
愛なんて信じない派だけど"




何の根拠があって
そんな事言えたんだ


確かに
お互いの気持ちが
ぴったり重なった
瞬間があったのだろう



それから
随分と月日がたって
あなたに言った
あなたは酷く怒った




"もう私は愛なんて、
絶対信じない"


"俺がJasmineを
そう思わせたんだな
Jasmineの人生には
俺なんかいない方がいいな"



そこから
砂の城のように
愛は跡形もなく
泡のように消えていった




たとえ
天と地がひっくり返っても
略奪の上に愛が実ったとしても





相対的に見た時に
出逢うタイミング
裏切り 重ねた嘘
運命でも何でもない




それでも 信じたかった
お互いに
運命の人だって





だから
二人で何回も歌った
"運命のヒト"

 

思いたかったってより
言い聞かせてたんだね






"Jasmineとなら
どんな物だって美味いな"





"Jasmineと居られたら
何処にいても楽しいな"





"すっぴん見たら
俺のものだって勘違いする
可愛くて愛しいな"





"誰だー!俺の隣に
映っている可愛い奴!"





"俺の中で
backnumberのヒロインは
Jasmineのイメージそのもの"





"朝、道路走りながら
Jasmine探しててさ
あー居たーって
見つけて夢中になってさ
事故るとこだった 笑"





"俺 Jasmineの
車の後ろ走ってて 
めっちゃ手振ったの気づいた?"




"昨日は追いかけました"




"Jasmineの
なんだよぉ〜!ってフレーズ
俺一番好きなんだよな!"





"5分でも10分でも会えるなら
1時間でも2時間でも待つよ"



"朝から一緒に居ても
秒で昼過ぎてる
もっと一緒に居たい
そう思ったら夜だった"



"可愛いから食べてやるー
ガオガオー ガブッ"




"Jasmineを好きになって
ベンジャミンバトン観たら
涙が止まらなくなった"





"俺を信じろ
俺はJasmineを信じる
それで裏切られたって
嫌われたって
俺が好きなんだから
本望だ 幸せに思う
だから離れるなよ
手離すなよ"




"本当に好きなら
窓の外なんか見て言わないで
俺の顔見て言えよ!"




近くにいすぎて
近くに感じすぎて
生活の一部になって
とても苦しくなった
愛情を感じれば感じるほど
胸に突き刺さり
いつでも刺さったまんま
抜けなかった



あまりの代償に
目を逸らして
逃げて避けて



当たり前の幸せが
当たり前の事が
怖くてたまらなくなる
どんな時もそうだ


いつかは
跡形もなく消えてなくなる
わかっているから
尚更怖くなった




どうせ いつか終わる



どうせ いつか終わるなら

どうしてもっと

大切に思いやれなかったのか



不器用なりに
一生懸命伝えていた愛情が



少しでも伝わっていたなら
私もあなたと同じで
本望だな そう思う



一人の人間を
愛し抜くって大変だな
だから
生涯に一回でいいんだな



大切にしなくちゃな
目の前にいる愛する存在を