♠猫額縁シリーズ 「アルベール・モラン氏の告白」
僕はフクロウのポポル
僕のご主人のアルベール様は大学教授。
長い間独身を貫いてきた僕のご主人はある日近所に越してきた未亡人
アナベルさんに恋をした★
でも道で逢っても 「こんにちは。」、
「今日は雪が降りそうですね。」
「 良いお天気ですね。」
そんな言葉しか言えない僕のご主人。。。。。
アナベルさんはすれ違ってからいつも何か言いたそうな顔をして
振り返り、そしてちょっと哀しそうな顔になる。
でもある日、高熱にうなされ何日も生死をさまよったご主人は傍らで
心配する僕にこう尋ねた。
「ポポル。。。アナベルさんの事をお前はどう思う??」
僕は応えた★
「アナベルさんとの3人の暮らしはご主人の人生をもっと豊かにしてくれるよ★
きっと!!」
翌日回復したご主人は朝早くに起き、お気に入りのスーツに着替えた。
そして僕を傍らに乗せ花屋に行きこう呟く。
「今日は人生で一番緊張する日だよ★」
僕は答えを知っている。
アナベルさんは頬を染め、眼をふせて、恥ずかしそうにゆっくりうなづくと。。。
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「猫額縁シリーズ」は私の妄想満載の物語が毎度ながら繰り広げられます。
笑って読み流して頂ければ嬉しいです★(●´ω`●)ゞ
そして読んで頂いた方、ありがとうございました♥
「アルベールって誰にゃ ?? 」

