面接後



占い師のように園長に自分の育児の至らなさをズバズバと指摘されて、これ以上ないくらい落ち込み、帰り道はベビーカーを押しながら涙が止まらなかった。

家に着く頃には、嗚咽するほどになっていた。






その夜、夫と色々と話し合った。





正直、どうしてここまで言われないといけないの?という苛立ちもかなりあったが、逆に親からのクレームや園の悪評に繋がるリスクもある中でここまでストレートに言ってくれるなんてある意味すごい、と思った。

(後々分かったことだが、この園は「子どもに良いこと」を大切にすることを徹底しており、子どもの成長や発達にとって良くない行動をする親はコテンパンにされる!パンチ!叫び)






夫婦で出した結論は、


園長が指摘してくれたことに感謝して、指摘されたことを実践してみよう。

・テレビとスマホを使った育児はしばらく禁止
・親子で積極的にコミュニケーションを取る
・ミネラルの多い食事を摂らせる

その上で、息子の行動に改善が見られなければ、他の幼稚園(インター含む)を検討しよう。


ということになった。




そこから半年間、1分もテレビを息子に見せなかった


そして驚いたことに、その期間息子はテレビをみたいと一回もせがまなかった...。


息子はテレビをみせようとする私に付き合ってくれていただけだったと分かった。

テレビじゃなくて、一緒に遊びたかったんだよね...と申し訳なさで涙が出たのを覚えている。




公園での遊び方も意識して変えてみた

今までは私が滑り台やぶらんこなどの遊具に誘導して遊ばせていたが、それをやめて、息子が行くところに着いて行き、その先で楽しい遊びを見つけることにした。




落ちている木の実を拾ったり、虫を観察してみたり、お花の匂いを嗅いだり、お花から色を学んだり...

そうやって遊んでいる時、息子はキラキラとした笑顔で私の顔を見てきてくれて、その度にグッと心が締め付けられた。

これが園長が言ってた「親子のコミュニケーション」だなと思った。






図書館にも2週間ごとに10冊借りに行き、息子が読んでとせがめば何度も読み聞かせをした。

すると驚くべきことに、2歳半までにアルファベット、ひらがな、数字0〜20が読めるようになった。

テキストなど特別な教材は使わずとも、本が好きになれば自主的に文字や数字を学びたい!ってなるんだって発見だった。





親から見ても、この期間の息子の成長具合は凄いと思った。

息子の表情や言動、全てが間違いなく良い方に変わった。

私自身も、大変ではあるけれど、毎日達成感を感じながら子どもの成長を楽しめるようになった。







そして、、、

数ヶ月に一回幼稚園に呼び出されて、園長先生たちに息子の成長具合を確認してもらい、

最終的に合格をいただきました二重丸

(「◯◯君、見違えるほど表情が変わったね。今はとても目がキラキラしてる。」って言われたおねがい)






私の母が病気になったことで頻繁に帰省する必要が出てきたため結局プレには行かず年少からの入園にしたけれど、もしあの時プレの面接を受けていなかったらと思うとゾッとする。

多分今もずっと一日中テレビをつけっぱなしで、息子は本当に手に負えない子になっていたかもしれない...。



全ては縁とタイミング




これからも、親子のコミュニケーションを大切にして、子どもの成長を楽しもうと思っていますおねがい




おわり