パンチニードルに

飛びついたのは


病院の短くない待ち時間を

少しでも楽しむためでした。


普段も出来たら、やりたくなったら、

それはそれで嬉しい

くらいの気持ち。


で、通院日病院


パンチニードルを始めた。


先生から譲って貰ったニードル

セリアで買った刺繍枠とパンチニードル用布


をゴソゴソ取り出した。


セリアのパンチニードル用布は

種類が2種あって、

今回は目の細かいもの。

先月(別の病院)目の荒いもので苦労した

(布端が切りっぱなしなのでほつれてくる)

枠から外したら

こんなに小さくなっちゃうのかい

って感じおいで


そこで、今回は目が細かい布だけど

端をロックミシンで処理しておいた


これで余計なストレスは無いね。


程なく

ご年配のご婦人が

隣に座った気配。


付き添いの方は

トイレに行くようで

ここで待っててねと

言われていた。


『ねぇ、聞いて良いかしらはてなマーク


と言う声がして

(んはてなマーク

と顔をあげると

そのご年配のご婦人と

目があった目


ご婦人『これなんていうのはてなマーク


私がやっている

パンチニードルだった。


私『これ…パンチニードルというんですよ。』


ご婦人『パンチ…。そう。面白そうね。こういうの大好きなのラブラブ 』


私『こういう待ち時間のために始めたんですけど、楽しいんですよ』


ご婦人『あぁそうなの〜。どこで買えるのはてなマーク


おー。これは宣伝の良き機会ビックリマーク


私『枠はセリアっていう百均です。これはニードルっていうんですけど、これは先生から買ったんです』


ご婦人『あぁ〜先生からねぇ』


と残念そう。


なんで私は手芸屋さんでも違うタイプのも売っていると言えなかったのかあせるあせるあせる

セリアでも売っているけど、

使った人が、糸を通しづらいと言っていたなぁ。


と…ここで私の検査の番が来てしまいショボーン

サヨナラしてしまった。


5分後位かな…戻った時には、

ご婦人はいらっしゃらず

続きの話は出来なかったえーん


残念あせる

とはいえ

ひとときの会話に

なんだか癒されたドキドキ


でも、次は…

もうちょっと上手く伝えられるようにしたい照れ