ゴールデンウィークの帰省から、昨日の夕方、息子が大学の地へと帰っていきました。


2日に帰ってきて4泊5日滞在したわけですが、やっぱり長くいるとダメですね。


親に構われたくない、世話を焼かれたくない、もっと言うと関心を持たれたくない年頃なんでしょうか。


最後の方は波長が合わず、話しかけても面倒くさそうな顔をされることが多くなり、見送りのときもギクシャクしてちょっと後味の悪いことになりました。


今は身近に親がいないところで、すべて自分で考え、自分で判断して行動する生活を始めているわけですから、経済的なところは別にして、本人としては自立しているという意識が強いのかも知れません。


親と子というある種の支配関係を引きずるのではなく、大人の距離感を保つようにしないといけないのかな。


親だから心配して当たり前やろ、と言いたいのはヤマヤマですが、そこはグッと呑み込まないといけないのかな。


とりあえず、1日置きくらいでしていたラインをやめるところから始めてみようと思っています。


寂しい話ですが、こうやって親子の関係というのは変化していくのでしょうね。


子離れについて改めて考えるきっかけになったゴールデンウィークでした。