〝この世ならぬもの〟が見えてしまう女子大生が、すったもんだの挙句不承不承出雲にある人間以外の何かも宿泊出来るホテルに就職するところから話が始まります。
一巻から四巻まで、それぞれの章ごとに事件が起こり、解決しながら話が進んでいきます。
親子愛、兄弟愛、恋人、人間と妖しや、神様との繋がりなど沢山の愛があり、鈍感なヒロインがすぐ隣にいる人の好意に気づかないっていうのは、小説、いや、マンガあるあるかな?
読みやすく、登場人物のほとんどがとても善良で、気分良くスイスイ読み進め読了しました。
と言っても、まだ解決していない伏線がいくつもあるため、次巻を待ってます。
出雲といえば、縁結び。10月は他県では神無月でも、島根だけは神在月というそうな。
縁とは恋愛だけではなく、この世で出会う人とは全て不思議な縁で結ばれているのだとか。
なーんでこんな人と縁があったのかなー?と思う事もあるけれど、それはもしかしたら自分も思われているのかもね。
『あなたに会えて良かった』と言われないまでも、せめて
『あなたといると楽しい』と言われるようになろう。自分のご機嫌は自分で取らなきゃね、と言ったのは誰だったかしら。良い言葉。
結局、運と縁を生かすのも自分次第かもしれませんね。
さて、島根。出雲も良かったけど、私としては、玉造温泉にまた行きたい!
心身ともに癒されましたよ〜〜。

