☆七夕の夜には感謝と祈りを☆ | 書道教室 墨麗

☆七夕の夜には感謝と祈りを☆

本日は7月7日、七夕ですね☆

我が家のシェフレラにも姉と息子が

七夕飾りをつけて、にぎやかにしてくれました^^


すみれのビューティー☆ステーション


小学生の頃は、織姫と彦星は今夜会えるかなぁ~と、

空を仰ぎながら 本気で晴天を祈ったものです。


年を重ねるにつれ 日本の文化や行事に関心がなくなり、

ついついクリスマスやバレンタインばかり

盛り上がってしまう私でしたが


出産をきっかけに、お七夜、お宮参り、お食い初め、初節句…など

日本の行事に向き合う機会が増えてまいりました。


そして、一度その行事の深い意味を知ってしまうと、

その他の行事も大切にしたくなってくるのは

日本人としてのDNAかも知れません(´∀`)



さて、本題の七夕についてですが、

桃の節句や端午の節句とならぶ五節句のひとつということは

皆さまご存じでしょうか。


天の川の両岸にある牽牛星と織女星とが

年に一度相会するという七月七日夜、星を祭る行事です。


昔は七夕盆として収穫を祝い、

自然に感謝するということもしていたそう…☆


世の中が便利になって、飽食の時代とも言われていますが、

目の前に食べ物があることを当たり前と思わず、

きちんと手を合わせて、自然の恵みに感謝する、ということを

こういった機会に出来ると良いですね^^


そしておなじみの、五色の短冊。

すみれのビューティー☆ステーション


庭前に供物をし、葉竹を立てて

五色の短冊に歌や字を書いて飾りつつ


書道や裁縫など技芸の上達を祈るというのが

本来のならわしだったようです。


書道サロン墨麗 でも、七夕の書道(短冊書き)レッスンを

過去何度か行っています♪


▼七夕レッスン前編

http://ameblo.jp/violetblog/entry-11294806810.html

▼七夕レッスン後編

http://ameblo.jp/violetblog/entry-11297016890.html


すみれのビューティー☆ステーション



大人になると お願いごとを書いて祈る

という機会はなかなかないため、

皆様にも喜んで頂けた七夕書道レッスンでした♪


ということで、今夜は


子供の頃の純粋な気持ちを思い出して

短冊にお願いごとを書き、

手を合わせてお祈りをするとともに、

自然の恵みにも感謝をして

過ごしてみてはいかがでしょうか…☆(o^-')b