門松新年おめでとうございますトラ


初めて母のいない正月を迎え、周りからは『のんびり休んで』と言われます。


おかげさまで、体はのんびりしていますニコニコ


でも母のいない正月は淋しいです。

何もなくても母がいれば実家に集まって正月を祝うことができたのに…

母の好物の黒豆を見ても栗きんとんを見ても淋しくなります。


入院して約2ヶ月になるのに、クリスマスや正月という行事になるとなんとも言えない淋しさと、来年は母と過ごせるのかという不安が押し寄せます。



母は穏やかに毎日を過ごし、自宅から持ち込んだぬいぐるみに話しかけたり、看護師さんたちを気遣う言葉を口にしているそうで、リハビリも頑張って杖無しの歩行訓練まで回復しているとのこと。


そんな母の様子を聞けば、例え自宅で家族と正月を迎えなくても今の母にはただただ安心して穏やかに過ごせる毎日が何よりなのだと言い聞かせながらの元旦になりました。


記事を読んでくださる皆さまは家族の介護卒業、介護中、介護未経験…それぞれだと思います。


自分もいつか認知症の被介護者になったときに介護者に読んでもらいたい気持ちも込めて記事を書いています。

あくまで私的な記録ですのでコメントもいいねも閉じていますし、時系列でなく読みにくいはずですがご容赦ください。


今年もぼちぼちマイペース更新ですがよろしくお付き合いください照れ