今日で9ヶ月、そして大晦日
今日でロンドンに来てぴったり9ヶ月、そして今年最後の日。
息子達のためにーーー、と必死に行動してきた私でしたが
結局は息子達にたくさん励まされ支えられていました。
くじけそうな時には必ず友人が温かいメールや電話をくれて
次に進める力をくれました。
先日、夜にパソコンを開いていたら、突然日本の友人から
スカイプコール。
「ロンドンで手に入らない物で欲しいものある?送るわよ?」
その気持ちだけで十分^^ 嬉しくてたまりませんでした。
yutori cafeをスタートしたい、という私の想いに対して、「涙が
でるほど嬉しい報告でした」「参加したかったです」「応援してい
ます」という温かい言葉に涙が出たり。。。
ある友人からは「英国のケーキ教室やアフタヌーンティに行くと
EIKOさんを思い出し、どうしているかな。。と気になっています」
とメールをいただいたり。。。
ロンドンに来たことで皆に忘れられてしまうのでは・・とどこかで
寂しく感じていたのものですから、あたたかさにふれるととても
感動してしまいます^^
新しい環境に大変なことも多々ありましたが、それ以上に友人
や家族、ブログの向こうの皆さま、そしてこちらで出会えた方々
のハートの温かさに満たされていたことを今感じています。
ありがとうございました
日本では紅白が放送され、穏やかな時間を過ごしていらっしゃ
る頃でしょうか。
我が家は英国らしく、これからプレミアリーグの試合観戦に出か
けます
キックオフの時間がまさに日本でのNew Yearの時です。こちら
では日本に9時間遅れてNew Year
皆様の2012年が最高にHAPPYな1年となりますように
広い海を前に、2012年に向けて
英国ではクリスマスの25日はどのお店も閉まっていて、皆
この日に家でディナー等を楽しむとのことです。
いろいろな方のブログのおいしそう~なクリスマスケーキに
釘付けでした
~マルタにて~
クリスマスイブの夜、ロンドンより少し暖かかったマルタの旅
からもどりました。
心にひっかかっていることに対して「なぜ?どうして?」と問い
続けても、答えは独りよがりなもの。
マルタの大自然の懐の深さ、色彩の美しさ、心地よい波の音
を目の前に、正直な自分になれて、公平なメッセージを得られ
ました。
心がザーッと洗われたように清々しくなり、2012年の目標を
書きたくなりました。
月ごとに小さなことの積み重ねですが、2012年を終えた時に
やりきった、成長できた、と思える自分を想像して、一つ一つ
積み上げていきたいと思います^^
~マルタにてサンタクロースを前に「サッカーシューズをください」と祈る次男~
クリスマスの朝に次男の喜ぶ声で目を覚ましました。
お願いしていたサッカーのトレーニングシューズが目の前に
テレビではクリスマスの聖なるコンサートが流れています。
初めてのロンドンでのクリスマスのために、これからディナーの
準備です
ご覧いただきありがとうございました。
クリスマス前に
今週から息子達は冬休みです。
子供を決まった時間に学校へ行かせるまでのプロセス
が省かれると、穏やかな朝に変わります。
日本を離れて初めてのクリスマスなので、薄暗くなった時の
ロンドン風のイルミネーションを楽しんでいます。
子供達が学校へ行っている日は自分の時間がありながらも
学校へ連れていくまでに。。。帰ってくるまでに。。。と自由な
ようで自由でないような感覚です。
ですから、このような時間に縛られないお休みはある意味自由
な時間に感じられます。
きっとお休み後半には自分の時間欲しさに「朝の忙しさ」を選択
したがっていると思いますが。。。^^
小さなお子様のいらっしゃる方は体調管理にも神経を使う時期
ですね。
皆さまが健康に楽しくクリスマスを過ごせますように。。。
ご覧いただきありがとうございました。
2ヶ月ぶり
長男が鎖骨を骨折してから2ヶ月1週間ぶりにフィールドに
もどってきました。
普段はとてもシャイな長男ですが、最後の診察ではドクター
の前に座った途端。。。
「Can I play football?」 とドクターがレントゲン写真
を見てまだ話す前に質問をしていました^^
「Yes!」の言葉をどれほど心待ちにしていたか、を察しました。
診察の2日後からはトレーニング、翌日は試合に早速参加。
サッカーができることになり、彼の表情も声のトーンもとても
明るくなりました
大好きなサッカーをとりあげられ、とても退屈な2ヶ月だった様子。。
友人に助けられ、チームの温かさに触れて。。。決して無駄な
期間ではなかったでしょう。。。
明日は久しぶりにインターのサッカークラブに参加する、と
ウキウキしていました^^
改めて、長男にはサッカーは欠かせないものであることがわかり
心からサッカーを楽しんでいる長男を応援していきたい、と思い
ました。
ご覧いただきありがとうございました。
子供の宿題につきあう私の役目
インターナショナル校へ通う長男が9月に進級してから、宿題の量が
ぐーんと増え、昨夜も夜遅くまで、助けを求める息子の声に
応じていました。
これは今日も夜までかなりの気合をいれないと終わらない量です。
英語を調べ、理解し、意見を考えるのはもちろん長男で、
私は理解のサポートと、次へ進むための掛け声をかける係の
ような存在です。
一人で行うと、現実逃避から他の娯楽を求めてしまいがち
ですが、私がとなりにいるだけで、地道に作業は進んでいく
ようです。
中学生なのだから部屋で一人でやればいいのに・・という夫。。
しかし大量の未知の英単語に向き合う長男に今は孤独はつらい様子。
放っておけば
「急にこんなに宿題を出すなんて、いじめだー!」と
だんだんと先生への怒りばかり増して、やる気は失せるばかり・・
つまり私は勉強を教える。。というよりは、「よし、次いこう」
「ここまでやったら休憩!」「あと少し!」
と、威勢よく声をかけ、長男のやる気を奮い起こす存在です。
宿題の休憩時間にはこの宿題をこなすことの意味、利点を
伝え、なぜインターを選んだのか、という原点の気持ちを
問いかけてみました。
今後の自分の姿をイメージし、課題を与えてもらっている、
という意識になれば、また宿題に向かう気持ちも少しだけ
前向きになれたのでは。。と思っています。
今夜もきっと長男の助けを求める声が聞こえてくるはずです^^
週末に出かけたオックスフォードサーカスのクリスマスのイルミネーション。
長男もあちこちの景色を写真におさめていました。
ここの暮らしが大好きな長男ですから、学校の宿題もまだまだ頑張れるでしょう。
ご覧いただきありがとうございました。
子育てミニ講座付き yutori cafeが2012年1月より始まります。
【ロンドン】抹茶と栗のアフタヌーンティー ~William Curley~
英国に来たら、アフタヌーンティーレポをするんだー、と張りきって
いたはずですが、7ヵ月後に初めてアフタヌーンティーを経験する
とは少しのんきすぎました。
アフタヌーンティーは息子達とは楽しめないし、一人で行く
のはなんだか寂しいし・・・と。
お友達ができるのに半年かかった、というわけですね。。。
(いつもこのようなペースです^^)
1ヶ月も前から楽しみにしていたのはWilliam Curley
の
3日間限定の抹茶と栗がテーマのアフタヌーンティーです。
(写真は2人分)
世界的な品評会で数々の賞を受賞しているウィリアム・カーリーさん
と日本人の奥様のお店です。
シュークリームは抹茶クリームに餡子と生クリームという大好きな
組み合わせ。1年ぶりのモンブランには感激でした。
いつも好きな順にいただきます^^
お店はSloane Square駅近くにありましたが、この街はどこを
向いても歩いてもとても素敵で、ひとつひとつのお店を丁寧に
覗きたい・・・それほど興味を持たせてくれる雰囲気でした。
この街は近々ゆっくりと探索してみます。
ご覧いただきありがとうございました。