受験生のお母さまへ
1週間が始まりました
朝の冷たい空気に心身がキューッと引き締められ、次男を
学校へ送ってまいりました。
1月も後半となり、この時期に思い出すのが中学入試です。
2年前に長男で経験しましたが、毎日保護者の待機室にて
何時間も待っていたこと、鮮明に思い出されます。
健康な体で受験できるなんて、とても幸せだ、と極端ですが
それくらいの気持ちで、子供達を試験会場へ送り出して欲しい、
と願います。
母の役目は子供の心が安らぐ存在であること。
結果にこだわるほど、母親自身の気持ちは不安定になります
が、その時には不安である自分をごまかさず、不安な気持ちを
十分感じることで、心の安定はとりもどせると思います。
(誰もいない所で気持ちを声に出す、紙に書き出す。。etc)
また、日中に映画を観たり受験に関係のない友人と食事をしたり、
母親自身が受験を忘れるくらいに充実した時間を過ごすことも必要
だと思います。
結果よりも子供が受験で成長できる瞬間がたくさんあることにぜひ
期待していただきたいです
受験生、そしてそのご家族を心より応援しております
母の心にゆとりをとりもどす時間
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