おまけに少しニコッとした。
私も沼の中にいて、ヌメッと目しか見えなかったけど
たぶん 微笑んだ。
公園の真ん中に大きな沼があって
チラホラハスの花なんかが咲いている。
水はヌルヌルして生温かい。
わたしは水中のロープを掴んで
手すりに捕まりあがろうとしていた。
デカイ会議に出る予定があった。
仲間は私をみて笑いながら、
「なんで そっちから そんな遠回りしてんだい?」と
沼の向こうの近道から見ている。
とくに危険は感じない。
会議には行きたいけど
どうしても私には
こっちから行くほうが自然に思える。
早く行かなくちゃ…。
陸にあがる瞬間、ちらと横をみたとき
ワニと目が合ったのだ。
わたしは、すべて大丈夫だと確信した。
今朝の夢🐊
おしまい。