◆新撰組比翼録 勿忘草 第伍巻 沖田総司
比翼録はハッピーエンドのシナリオなので
ドキドキする事はないんですが
ラストはハラハラと泣けました。
病状が悪化していく沖田は
新撰組を離れる事を決意します。
此処までは血魂録と同じですが
比翼録では
彼女も付いて来て欲しいと頼みます。
聞きたかった言葉を聞いたので
ハラハラと泣けました。
本当は先の短い自分ではなく
彼女を幸せにしてくる男の元に送る事が正しい・・分かっている。
でも、彼女と離れたくない。
彼女もそうしたかったでしょうし
それはそれで"愛のかたち"の一つなのでしょう。
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