大正浪漫 ~禁断の恋~ vol.1陸軍少尉の彼 | 中島陽子のフリーダムなブログ

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◆大正浪漫 ~禁断の恋~ vol.1陸軍少尉の彼
cv:興津和幸


(あらすじ)
愛している。だからこそ、離れなければならない――。

あなたはとある武家華族のお屋敷に勤める使用人。
その家の次男である光春とは、
レコード好きという同じ趣味から次第に打ち解け、お互いを
大切に思うようになる。
けれどあなたと光春の間には、重い身分の差があった。
全てを捨ててあなたと一緒になりたい、という光春。
そんな中、戦争が始まり、光春は任地に赴かなければ
ならなくなる――。


同じ趣味で話が合い、次第に惹かれあう。
華族に馴染めず、軍人になる光春。

使用人との身分違いの恋。

光春に戦地に行く指令がでる。
多分、生きては帰ってこれないだろう。

「一度行くと決めたのに、君を見ると決心が鈍る・・」

彼女を抱き締める光春。最後の一夜を共にする二人-


badend***こんなに別れが辛いなら、君に触れなければ良かった。

「最後にひとつだけ・・私の事は・・・忘れてくれ。君はまだやり直せる。全てを忘れてやり直せば良いんだ。」


あまりの身勝手に笑えた。
ピシッピシッと心にヒビが入る。

手元に置いておいてくれと言われたレコード。

私なら、フリスビーにしてくれるっ。

「・・さようなら・・愛していた・・いや・・愛しているずっと・・愛している。」


・・ズルい・・
ズルいよね・・
こんな事言われてたら、女は待ってしまうでしょう。


happyend***迎えに来たよ。

華族家から暇を出されたワタシは、喫茶店をする事に。
あの人がくれたレコードと一緒に。

生きて帰って来た光春。
光春を思い一人、待っていたワタシ。

海外で事業を興し、彼女を迎えに来た。
海外なら身分の違いも関係ない。




興津さん、初めて聴きました。
派手な芝居はしないんですが、スッと入ってくる台詞と
囁き声が切ないんです。。とっても。
それと感が良い人なんだろうな~と思いました。


ワルツを彼女に教える場面がありますが
BGMが変っ。
こんな曲でワルツ、踊りませんからっ!!
3拍子だけど、気持ち悪いっ。
何回聞いても、ムリッ。
センス悪すぎですわぁ。

もう残念すぎっ。

ドラマcdの中の楽曲って、全体のイメージを担っているので
凄い大切なんだからっ。





この最初に入ってる曲は夜会の時の曲ですね。
どうせなら、こっちでワルツ教えれば良かったのに。



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