勿忘草の沖田さん編で
極夜って出てきましたが、白夜は経験があります。
極夜は日が昇らない
白夜は日が沈まない現象です。
20代後半、ニュージーランドに行き
島を旅してました。
まっすぐな道が延々と続く大地
人はのんびりした感じでした。
大阪から直行便があって、12時間くらいかな。
地震があったクライストチャーチは、イギリス風で綺麗な街でした。
クリスマスから年末・・今時分ですね、行ったのは。
日本と反対に位置しますから、暖かで過ごしやすかったです。
日が沈まない・・白夜の時期で
夜も薄明るいんです。
なんだか、怖かったです。
夜が来ない感じで。
変な時差ボケになるし^^;
怖いと言えば、私が乗るはずだったセスナが
落ちた事ですね。
マウントクックでセスナに乗るはずが、フェリーが遅れて
私達の後の人達が先に乗ったそうです。
空港に着くなり、慌しくなり、まさかの空港閉鎖!
早口の英語で聞き取れない。
ガイドさんが青くなりながら
「セスナが墜落したそうです・・一度、山を下ります。」
バスの中は誰も言葉を発する人もなく、山を下りました。
旅行会社は
「皆さんのご家族には、事故に巻き込まれたかもしれないと連絡をしてあります。一度家に無事の連絡をして下さい。」
と言われたので、日本へ連絡しました。
父は良かったと笑ってましたが
母は大泣きでした。
ニュースでもガンガン流れていたみたいで
かなり緊縛した状況だったみたいです。
新婚さんがそのセスナには、乗っていたそうで、言葉もありません。
墜落したセスナは、発見出来ず、引き上げられる事もなく
まだ湖の底に眠っています。
私が機内で写した写真に、その新婚さんが写っていて・・
かなり落ち込みましたね。
それ以来、小型機・セスナやヘリには乗ってません。
高知に行くのに、ボンバル機には乗るけどねっ。