*新撰組勿忘草 血魂録 原田佐之助
昨日手元に届きました^^
ざーっと聞いてみました。
・・・・緊張したまま
聞き終わりました。
こんなに緊張して聞いた勿忘草は初めてです。
小説を読んでるような"錯覚"を引き起こすシナリオでした。
ワタシもかなりしっかり輪郭がある。
顔立ちが想像出来るくらい。
年の割りに落ちついた印象を持ったなぁワタシ。
原田の狂気がね・・・凄く好き。
武器は槍だから、突き殺すんですが
立花さんの狂気の芝居が凄く好きになった。
紅い華を纏った鬼・・だわ・・佐之助
斉藤さんでも、こんな嬉しそうに殺さなかったわよ。
この原田のラストは、賛否別れています。
私は好きです。
別れてしまうラストだけど・・
これは血魂録には付いて回るテーマですね。
最後の独白は、聞く度に、悲しみが深くなって
辛くて泪してしまう。
切なさとは少し違う感情です。
「俺の愛は、生きていても死んでいても、永遠にあんたの・・ものだ・・それじゃ、また、後で・・愛してる。」
シチュCDでは異色だとは思うけど、ワタシよりも原田の心の動きが
鮮明に分る。
ドラマにして人が演じても大丈夫な台本だと思いました。