面倒な事は・・ | 中島陽子のフリーダムなブログ

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日々想った事・購入した品のレビューなど
お届けする、ゆるーいブログです。

おはようございます。
今日も雨模様・・。
もう、出掛ける気力もありません^^;


ドラマCDを聞いてると
色んな"恋"に出逢う訳です。
ほとんど、男女・・または男性×男性、です。
あっ、女性×女性って聴いた事ないです。
需要がないのでしょうか(苦笑)


そういえば・・
数年前、ジャンルは違いますが業界の友達に
打ち明けられた事があります。
わ、私の事が好き・・と言う打ち明け話ではありません^^;


いつもハキハキ元気な子なのに
あまり元気が無く、沈んだ様子でした
私はどうしたのかと聞きました。
彼女は、「今夜、電話しても良い?」と言ってきたので
私は頷きました。



その日の夜・・・



「ごめんね、気を遣わして。」
「ううん、気にしないで。」

「陽子・・○○さんって声優、知ってる?」
「ごめん、知らないわ」

私は本当に、声優さんの名前とかに疎く、知らなかった。
彼女は残念なような、安心したような、複雑な声に変わった。

「実は、前から知り合いなんだ。ん・・私がファンだった事もあって手紙とか出して知り合ったんだけどね。」

ふんふんと私は相槌を打つ。

相手とは色んな話しをしたりするだけの関係だったと言う。
そして、彼は別の女性と結婚をした。

その時もお祝いをして、喜んだと言う彼女。
暫くは連絡も途絶えたらしい。
そりゃ、奥さんが出来たんだもん、仕方ないと少し寂しそうに言った。

そして、その後、又、彼から連絡があった。
奥さんと上手く行ってないとか、そんな事を話したようだ。

私は内心、面倒臭い状況だと思った。
相手が既婚者だと言うだけで、とにかく面倒臭い。

彼が会いたいと言うので、彼女は会いに行く。
食事をし、他愛も無い話しをし・・
街を歩く二人。

彼は突然に・・ホテルに誘う。
今までそんな事、一回もなかったのに。

「奥さんがいるのに、なんでそんな事・・」

「君だってこうなりたかったんだろ。良いよ、おいで。」

彼女は踵を返し、帰宅した。


相手に対する幻滅と、そんな風に扱われた自尊心が壊れた。

その後も、彼から電話があったりしたみたいだ。
「もう、話しもしてくれないの?」
とか・・虫の良い話しを。


見掛けは派手で、気が強そうに見えるけど
中身は真面目で真っ直ぐな性格を、彼は長年友達としてでも、付き合ってきて
分らなかったのか。いったい何を見てきたのか・・。


その後も、彼女は悩んでいたみたいだ。
彼の声も好きだったし、テレビで聞く限りはファンで居られる、けど
現実がそれを壊す。


こんな真っ直ぐな彼女だから、引き摺られないとは思うが・・。

私は話しを聞いた後、その声優の事を調べた。
なるほど・・。かなり・・有名な人気のある人だった。
今も彼のCDを横目で見ながら、これを書いてる。
(今は、結構CD持ってる)


野球選手と内緒で付き合ってる子もいれば
タレントと付き合ってる子もいる。
別に良いけどね、面倒臭くなければ。

私は無いよっ!
口説かれないの?とか聞かれるけど、無いっ!!

知ってる男友達は、「陽子は、色気はあっても、威嚇してるからなぁ。」
と笑う。

そうかな・・^^;
でもそれって相反してないかい?

ファンになって頂いた男性から、店を出さないか・・
と誘われた事はある。
でも・・クラプよっ?!

「水商売なんて、私には出来ませんから。」

と言うと、ママは笑って座っていれば良い。後は、チーママがやるからと
言われた。

(・・そして、私はあなたに囲われる、訳ね・・)


キッパリ、お断りしましたっ。


面倒な事は、お断りよっ。